くえない話とちょっといい話 (1304)

今日は5月に入って最初の介護の日。このところ1人介護が多いので、かなり早めに出かけた。先般も書いたが、1人でA勤務とB勤務をこなすとなると30分でも早く出て、前倒しで処理しないと入居者に皺寄せがいくとまずい。

午前7時半に到着すると、「アレ⁉️小俣さん、今日はお休みじゃないの」と夜勤明けのS宮さんが驚いた声で訊く。「えっ😨😨😨今日と明日は出番ですよ」「変ね、勤務表は新しく入ったO森さんになってたわよ」といつものように親切に教えてくれた。どれどれと勤務表を見ると、先月29日確認した勤務表の内容が、この3日間のうちに変更になっている。全く事前の相談もなければ、通告も、変更した理由も明らかにされていない。というより施設長から電話1本無かった。

よく見るとキャインおばさんと勤務が重なった日が全て「休暇」に変えられていて、5月は13日間勤務のところが6日間に半減されている。つまりキャインさんと、この前言い合ったのを受けて、彼女が若い施設長にねじ込んだというところだろうか。派遣というのは、こうやって、やりたい放題、いややられたい放題やられているのだろう。介護施設の全てがこういういい加減なことをやっているわけではないと思う、食えない話だ。

幸いなことに、私は先月半ばから膝が痛いし、お尻と腰の間が抜けたようにガクガク来ていてサポーターをして介護している。先週その話を家人にしたら笑いながら「今日は帰って来ないわね〜と思ったらそのまま入居者になってたりしていて・・・」とほざいていた🤣🤣🤣。

S宮さんが、「一言施設長が教えてくれれば無駄足を踏まずに済んだのにね〜」と。入居者のMさんも我々の会話を聞いていたせいか、「わざわざ来たのにお気の毒にね」と同情されてしまった。電車を乗り継いで来た40分足らずの道を逆に帰る。足取りが軽いのは、ビデオに録っておいた大谷翔平君の今日のマリナーズ戦を、ビールを飲みながら見られるからだ。

<いま 毎日のように食べている台湾パイナップル>

帰ると家人と娘はチョット驚いた様子。事情を説明すると、「ちょうど良かったじゃない、働きすぎだと思っていたから。あなたは何でもやり過ぎるのよ、休み、休みすればいいのよ」と喜んでいる。2人は、私が介護を始めた理由を知ってはいるが、長く続くとははなから思っていないし、もうソロソロ辞めたらくらいに思っている。私は介護を通じて、知ること、学ぶことが少なくないのだが、これは他人には芯のところで理解してもらえないのだろう。

今回のことで、大体月曜日と金曜日に出て行く程度になったのだが、キャインさん、今や罵倒癌脳 (馬頭観音をもじったもの) の顔を見ることもないし全て良しか。彼女にとっても、良かっただろう。収入の全てをこの労働で稼ぎ出している以上、自分の勤務日は減らしたくないだろうし、私は我を通す必要はない。施設長としては、入居者を罵倒しまくっている姿は見えないのだから、「見ぬこと綺麗」で済ませられる。

気の毒なのは、結局入居者に行き着く。O熊さん、M平さん、O村さんが、頭ごなしに怒鳴られ、罵倒されている姿が目に浮かぶ。が彼女が来ない日は、他の介護人は皆、穏やかで優しいのだからまぁ大丈夫だろう。

私にとっても、このシフトはありがたい。この2ヶ月、出版社から依頼のあった新しい本の執筆も進んでいなかったし、読まなければと気になっている本が随分積読になっている。しかも半田滋さんの本の直販にも行けるし、次に出す本の企画も入っているから、もっけの幸いと言える。

早速、冷凍庫に残っていたカニ🦀🦀で、今日も早々とカニ鍋と野菜炒めをツマミに昼酒とあいなった。〆はもちろん、「伊勢うどん」の卵かけ。

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