インカ熱 ① 791

いまの「マイブーム」は『インカ』で、昨年の「古代アンデス展」を見てから、眠っていた”インカ熱"に再び目覚めた気がする。以前書いたかもしれないが、学生時代、文化人類学に興味を持った時期があり、泉靖一さんの『インカ帝国ー砂漠と高山の文明』や増田義郎さんの『インカ帝国探検記』で、アンデスの地に思いを馳せた。

記者になってからは、すっかり遠ざかっていたが、20年ほど前から少しずつ岩波書店の『大航海時代叢書』を古本で買い求めるようになった。この叢書は学生時代には、すでに発売が始まっていたが、当時は高すぎて買う気にもなれなかった。今は、古本で全て揃う。これを断裁して、スキャンするか迷っている。

▲怪しい親子

さてインカ熱の原因は、すでに書いたように上野の国立科学博物館で開催されている『古代アンデス展』を見たことにある。あの時は古代のアンデスの文明については、ほとんど知識がなく、2月18日の最終日までには、再挑戦したいと考えていた。

▲テビ様と容貌魁偉の下宿人

そこへT橋宗(和)ちゃんから18日に、(共通の友人の)「S木(貴将)ッチが、展示会場外の広場でアンデス音楽を演奏する」とのメールが届いた。「行く行く🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️」と喜んで返信メールして、「日曜日はいないよ」と、たまたま側にいたテビ様(家人)に話すと「私も行きたい、行きたい」、娘も「私も私も」と言うわけで親子3人で、まず展示会を見学し、そのあと演奏を聴くことにした。

家人は展示会慣れしているせいか、サツサツと第6章 (会場を6つの時代に仕切って、第1章「アンデスの神殿と宗教の始まり」第2章「複雑な社会の始まり」•••と分類している) まで、音声ガイドを聴きながら一気に観て回ったようだ。

娘と私は音声ガイドを聴いては、立ち止まる時間が長く、しかも彼女は展示の説明や文明の背景などの文字パネルを読みながら進んで行くので時間がかかる。参考に書くと、サツサツで1時間、じっくりで2時間半から3時間はかかる。

日曜日(21日)の昼前後とあって会場は、家族連れや学生が多く、やたらと抱き合う若者や相撲部屋から来たようなおばさんたちが、中々移動しないため、渋滞をうまくくぐり抜けながら観て回る。

▲怪しい二人組(2人ともガニ股なのが可笑しい)

私は第5章の「最後の帝国ーチムー王国とインカ帝国」のコーナーに到達する前に、宗ちゃんと家人から「演奏会場にいます」とメールが届き、娘は残して慌てて展示場を出た。

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