チープな幸せ ⑥ キジバトは来た 鶯はまだかいな 881

娘の新学期が始まり、もう遊んでくれる人はいないので、加島祥造先生の『タオ』(ちくま文庫)という老子『道徳経』の翻訳を読んでいる。私は老子についてもほとんど門外漢なので、知っている人には、教えて欲しいのだが、有名な『老子のことば』とされる以下の名言の出典は何処なのか❓

<優しい言葉をかければ信頼が生まれる。相手の身になって考えれば結びつきが生まれる。相手の身になって与えれば愛が生まれる>

ざっと81章を通して読んでも行き当たらないのだ。ざっと過ぎたかな❓ 管見ながら、この言葉を引用して何んらかの文章を書いている人たちは、共通して「老子の言葉」としてしか出典を明示していない。不思議だ。

私はアホなので、孔子先生じゃないけれど、<子曰 由 誨 女知之乎 知之為知之 不知為不知 是知也>

<孔子先生はおっしゃった。由や お前に『知る』ということを教えてあげよう。知ってることを知っているとし、知らないことは、知らないとしなさい。これが『知る』ことだよ>と私の意訳だが。

私は21歳の時から、この言葉が支えで、平気で知らないことは知らないと言い、知っている人に教えを請うようになった。取材でもそうだった。偉そぶって知らないよりは、正直知らないと認識することは大切だと思う。だから教えて。

こんなことをボンヤリ考えながら、リビングから窓の外を眺め、『六花亭』の「マルセイバターサンド」をおやつに「杵築紅茶」を飲んでいると、なんとキジバトが4羽も来ているではないか‼️ この半年近く鳩の好きそうなトウモロコシなどの豆を撒いて、ずっと待っていたのだ。

これですぐ近くのS井さんの庭先まで来ている鶯が我が家に立ち寄って「ホーホケキョ」と鳴いてくれると倖せなのだが・・・。

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