立ち食いそば探訪記【113】<ふじた 浅草橋>(1533)

今日(5月16日)は、五反田のクリニックに検診に行ったついでに浅草橋に出て、看板の無い『ふじた』に行って来た。畏友T橋宗ちゃんに薦められた店で、左衛門橋通りにある。

中日ドラゴンズのような見事なブールの庇(ひさし)に、これこれ👍👍💕❣️とウキウキしながら入店した。注文したのは、温かいそばで、「なす天」「ごぼう天」「いかかき」をトッピング。640円だった。「いかかき」とは、イカのかき揚げのことで、ゲソの天ぷらだった。

この店のそばの特徴として、SNSでは、「暗黒汁(つゆ)」と書かれていたが、薄茶色で、透き通って底が見えるので意外だった。塩辛くもなく、甘すぎることもなく、極めて上品な味で、私のような田舎者には、少し薄いように感じられたぐらいだ🤣🤣🤣。

1人いた客はすぐに帰ったので、私と女将さんの2人になった。この機会だからと「暗黒汁」について訊くと、「あ〜昨日新しく汁を作ったばかりなのよ。だからまだ濃くないのよ」そうなのか。早すぎたのね👍👍👍。

「ネットによっては、『左衛門橋そば』とか『ふじた』とか書かれていますが、実際の店名は⁉️」「『ふじた』なの。亡くなった主人の苗字。前は店名も出していたんだけど、いたずら電話が多くて、もう出さないようにしたの」なるほど。今は子どもさんと一緒にやっているとかで、帰る時に厨房に来たのが、お嬢さんだった。この人かな❓

ここに来る途中、『おがわ』や『文殊』もあったが、ちょっと中を覗くと「立ち食い」でないことを確認してスルーした。

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