小笠原 島便り2017 (25)父島の背骨を走破 (後編)/ 627
下りになったり、少し登になったりを繰り返すうちに、道路の名前になっている<夜明山>に到着した。と言っても高さ307メートルの山に登には、少し歩く必要があるのであきらめる。さっきから……
坂上遼(小俣一平)公式ブログ
下りになったり、少し登になったりを繰り返すうちに、道路の名前になっている<夜明山>に到着した。と言っても高さ307メートルの山に登には、少し歩く必要があるのであきらめる。さっきから……
昨日(6月27日)の大神山一帯の登頂成功(大げさな)に気を良くして、何と今日は電動自転車で未走破の奥村地区(街の一番外れにある)から入って<夜明道路>を走破してみようと軽く考えてい……
大村地区にいる間に、晴れたら、“あそこ”に挑戦してみようと心に決めていた。私の体力で行けるところは、昨日(6月25日)の境浦海岸で一応終了した。「もし行けるのなら・・・」と思ってい……
夜のうちにスコールがあった。豪雨の音を窓越しに聞きながら、「良かった、洗濯物を干していなくて」と安堵した。というのは、隣の202号室の宿泊者が、ホテルのものと勘違いしたのか、私の洗……
来年の6月26日は小笠原諸島が、米国の占領下から本土復帰して50年になる。その前年、つまり49周年の「父島返還祭」が、大神山公園で夕方5時から盛大に行われた。売店もたくさん出て、中……
船でしか行けない。東京都認定のガイドが付いていないと観て回ることができない。1チーム15人以内でないと上陸できない。定められたコースしか歩けない。場所によっては置石の上を注意深く移……
昨日(6月22日)の午後、釣島望台から帰ると、立ち眩みがして例のベンガルボダイジュの下で風に吹かれて寝ていたが、どうも気分が悪い。何だか風邪をひいたように熱っぽい。あぁ熱中症だ。夏……
おが丸が出て閑散としていると(17)で書いたばかりなのに、街が若者で賑わっている。何でだろう。昨日はにっぽん丸が沖に停泊していたが人影はまばらだった。それにひきかえ今日は、と気にし……
おが丸が出航したあとは、祭りの後のように街は閑散とし、少し落ち着いたような、それでいてもの寂しいような不思議な感覚に襲われる。カーテンを開けると抜ける様な快晴だった。ベランダから青……
今日(6月20日)から街の暮らしだ。午後2時前にやっと部屋に入いることができた。必要なものをチェックした上で、スーパー小祝に自転車で出かける。何とナインボールの前の通りの裏側、つま……