雑誌の噺 718

昨日はOKストアの帰りに、石堂書店で宮城谷昌光先生の『呉漢』上・下(何故中央公論はkindleにしないのか、プンプン‼️)と、『ニューズウィーク』、『AERA』を買った。どちらも普段は買わないのだが、特集が興味深い。

<< 者は「北朝鮮史」、後者は、「生き残る大学 私立580大学のサバイバル能力」と言って、大学入学者の充足率一覧が出ている。100%以下なら学生数が定員に達していないと云う意味だ。逆に多すぎるのは、学生のことを考えるより、儲けを考えていると云うことかな。 << だ判断が難しいのは、学生が他の大学に逃げると予測して多めに合格させたら、思いのほか逃げず、入学者が多くなる、また逆のケースもあるから一概には言えない。その点、大きな定員割れは厳しい。私が行っているM蔵野もT京経済もW稲田も健全な数値で安心、満足。当たり前か。 << 低の大学は、100人の定員で30人しか来ない計算だ。学生が集まらない大きな要因は、とにかく東京なのか神奈川なのか、あそこは遠い、いゃ遠すぎることだろう。だから遠くても通うしかないレベルの学生しか集まらない。負のスパイラルの典型だろう。

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