日刊Gンダイ8月28日の記事 1096

2週間に1回の連載とはいえ、毎日次は何を取り上げようかと考え、考え生活する。あれもあるし、これもある。タイミング的にはその方がいいかな❓と愉しい悩みでもある。コラムを毎日書いている人は大変だな。

尾畠春夫さんの原稿を金曜日の午前中までに送ってから後、土日のテレビの報道特集などで軒並み尾畠フィーバーなのには、さすがにゲンナリしてしまった。別に彼が悪い訳ではない。マスメディアとは、そんなもんだ。

それもいずれ新しい出来事に取って代わられる。これを「ニュースの陳腐化」と言う。経済の「商品の陳腐化」と同じだ。この記事を書いたおかげで、ビックリする話がメールで届いた。尾畠さんは、生まれは大分県安岐町で、別府で魚屋さんをしていたけれど、彼のお父さんは杵築で下駄屋さんを営んでいたという。杵築育ちかぁ❣️

▲写真右上、橋の袂の木々がこんもり茂っているところが我が家

ウラを取った訳ではないので、親友のA部長夫に訊いてみよう。故郷の名前を聞くと懐かしく、過ぎ去った様々な思い出が頭に浮かぶのは、老人力のせいか。室生犀星の「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」だな。

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