火星が地球に最接近した今夜(7月31日)午後9時ちょうど南東の空に赤く輝く火星を目視出来た。
地球は、2年2ヵ月ごとに外側の惑星軌道を回っている火星に近づき、追い越すのだそうだが、接近の距離は、そのときどきで変化するという。
今夜は、2003年の5600万㌔に次いで5760万㌔と「6万年ぶりの大接近」となった。地球と太陽の距離の3分の1程度になるという。
▲あの点が火星
我が家の前の通りから観たのだが、火星の赤い光が一層鮮やかに見えた。学生時代に観たジャコビニ流星群以来の感動かも。
たださすがのiPhone7の撮影力をもってしても、この程度しか撮れなかった。8月中は、まだ見ることが出来るというから、酔眼で観る火星も好かろう。