Nスペ の衝撃 747

アメ横『文楽』の呑みが好い気分だったので、家でシュウマイ弁当🍱を食べるとすぐに眠った。午後9時前に目覚めたので、十六茶を飲みながらリアルタイムでNスペの『脱炭素革命の衝撃』を観た。

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▼投資家たちが、CO2ゼロに向けて、再生エネルギー開発に資金をどんどん投入している実態や環境破壊企業からの資金撤退の現実、火力発電の技術をアジア諸国に輸出している日本が、世界からいかに取り残されているか、まざまざと見せつけていた。さすがNスペと思わせた。ところで随分前にNスペで見たアラブ首長国連邦の「マスダール計画」ってどうなったのかね。あれも衝撃的な番組だった。

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▼M井会長の様な人間としても最低の男が会長という不幸な冬の時代、実力もないのに母親を伴った猟官運動だけ熱心で理事になった、まるで韓流ドラマに出てくる低俗な役員と言おうか官僚と言おうか絶望的な輩が跋扈していた時も、ディレクターたちは、面従腹背で、したたかに番組を作っていた。8月の戦争特集を見れば、「魂は売らず」だなと感心していた。ディレクターというのは、大した根性をしている。

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▼読賣、S経と共に『御用報道 御三家』を続けている政治部だが、予算を自民党と公明党に人質に取られている限り、それも致し方ないのかも。記者たちを良く知っているだけに、気の毒な気もする。放送法自体を抜本的に変えない限り、N協会の真の独立はない。福沢諭吉先生も言っている。「経済的自立なくして、真の独立無し」と。なかなか難しいな。

▼この間、社会部や国際部が特ダネを連発して、他社を震撼させている。私のような怠け者だった記者からすれば、お世辞でなく、今の彼らには本当に頭が下がる。やはり、Y、N村、M坂、N嶋、K田の各社会部長や、彼らを支えたデスク、キャップ陣が、コツコツ育てて来た記者たちが、いま一気に花開いたのだろう。頼もしいね。今回のNスペにも社会部の女性記者が活躍したと聞いた。大したもんだ。

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BSスペシャル『沖縄と核』前•後編も一気に観た。長かったが、全然飽きなかった。こういう日米の歪んだ関係は今も続いていることを再認識させられた。いつも沖縄は騙され、犠牲を強いられている。この3作品は年明けの授業で一部だがキモの部分を学生たちに見せることにする。

<<<<<<<<<<<<<< 本のドキュメンタリーのあと、仕上げに大好きな❤️😘😍『オクニョ』を観終わったら午前1時を回っていた。それから夜遅くに届いたT経大とW稲田の院生のレポートの添削をしたら、これが長くて長くて結局4時半までかかった。ついでに朝刊を開いたらT京新聞の一面トップに、H(田滋)ちゃんの「南スーダンPKO」の連載が始まっていた。Hちゃんも防衛、安全保障を極めた素晴らしい記者だ。こういう記事を読むたびに、T京新聞を購読していて良かったと思う。スクラップしておかなくっちゃ。ベッドに潜ったのは、午前6時過ぎだった。あ〜眠い💤💤💤。

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