鹿沼にて 882

栃木県那須塩原市の友人O野益通さんから頼まれて、月1回の社員研修に呼ばれた。O野さんは、北関東ではかなり大掛かりな葬祭業を展開している。彼とは『ゆかり協会』のメンバーとして、5年ほど前から親しくなった。

▲O野さんの会社がある鹿沼の駅前

ウマが合うというか、大胆な発想に似た所があって、年に何回か宇都宮の事務所に遊びに行っては、ムクナ豆の栽培に付き合ったり、餃子の食べ歩きを楽しんだりしている。

彼は後見人制度のエキスパートで、『弓立社』からこれまで3冊本も出しているし、ブログにも何度か登場しているように、彼の大田原市での大きな講演にも付き合った。今度は私が50人余りの社員を前に話をするという訳だ。社員研修で語るのは、鹿児島、宮崎の専門学校の職員研修以来、3年ぶりだ。

▲O野さんの会社の駐車場の極一部

テーマはお任せというので、時事問題を交えながら今回は、『信頼〜得るは難く、失うは易し〜』にした。

訪れた鹿沼市は、宇都宮から日光線に乗り換えて2つめだが、電車からの眺めは、故郷杵築を思い起こさせる長閑な風景が広がっていた。駅前も全く同様で、何だかんだ嬉しくなるね。

O野さんからは、「鹿沼には、立派なホテルがないので、宇都宮市内に🏨予約しますから」と言われたが、「私は社会部出身なので、雨露が凌げるならどんな所でも気にしないから」と言って、「駅前旅館」を取ってもらった。夕方4時半には到着したので、早速『中野屋 支店』に草鞋を脱いだ。正真正銘の「駅前旅館」で、少し驚き、大きく感動した。👍好いね❣️

夜はO野さんと2人で居酒屋で痛飲した。一緒に飲むのは久しぶりだ。海の無い土地柄ながらサザエもカツオも美味かった。何と言っても『燦爛』という隠れた栃木の銘酒を20年ぶりくらいに飲むことが出来たのは、無上の喜びだった😺😺😺。宇都宮の検事正をしていた故吉永祐介さんを訪ねていた頃、よく2人で飲んだ酒で、水口系の『北雪』のような喉越しだ。吉永さんと久しぶりに会ったような、愉快な気持ちになった。実に美味い😋😋😋。

当地は、N協会の先輩、Y田邦男さんの出身地で、ここK沼高校の卒業だそうだ。弟さんが本屋さんを営んでいて、O野さんもよく利用したという。知らんかったなぁ〜。

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