身贔屓だけど 面白い🤣🤣『知られざる出版「裏面」史』949

一昨日みっちゃんの店で飲んでいる時、F(木啓孝)ちゃんが「出版パーティに出ていた」と云って遅れてやってきた。そのパーティというのが、『出版人』I井照容さんの還暦❓古希❓のお祝いだったとか。

その席で配られた本が、『知られざる出版「裏面」史』(出版人)で、これにFちゃんのインタビューも掲載されている。もちろん彼は持っているので、私にくれたというわけ。

ちょうど『丸山真男と吉本隆明』(作品社)を読んでいたのだが、帰りの電車の中で読み始めたら面白いので🤣ついついそのまま読み続けてしまった。

▲左端からフタちゃん、私、研ちゃん、宗ちゃん、有ちゃん

私と彼とは兄弟ではないが、彼にも私にも男兄弟がいないことから、すっかり兄弟気分で30有余年。喧嘩することもなく、裏切ることもなく、女性を取り合うこともなく、"水餃子の交わり🥟🥟” を続けている。

<インターネットからの引用>

だが彼の『J 況』『週刊Pスト』『日刊Gンダイ』への移籍の詳細は、この本を読むまで知らなかった。そのことが、『日刊Gンダイ』の裏面史にも繋がっていて面白い🤣🤣🤣というか、知らないことばかり。特に夕刊紙の売り方の話は、一般の人は知らないだけに、興味深いし読ませるね。

丸山真男先生の「忠誠と反逆」とは違って、ぐんぐん引き込まれていくのは、私が骨の髄まで記者だからだろう。

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