立ち食いそば探訪記【163】<仲屋製麺所 日暮里駅> (1586)

今日(7月11日)は、月1回の糖尿病の検診日。五反田のクリニックの帰りに向かった先は、日暮里駅から私の足で6〜7分の『仲屋製麺所』。午前11時半過ぎに伺った。

こちらは、隣に製麺所併設というか、製麺所が立ち食いそばうどん屋を経営していて、豊富な種類の麺の中から「ひもかわ」に、「薬膳」と「なす🍆天」をトッピングして戴いた。730円也。

「ひもかわ」は、袋入りを冷蔵庫から取り出したものを冷水で〆上げ、見ていても感服するほど丁寧な作りで、少し辛めの汁をかけると、揚げ置きの「なす🍆天」と細く切った「ネギ」「カイワレ」「ミヨウガ」「生姜」の薬膳をドサッと乗せる。薬膳の香ばしいさが口中に広がりご満悦。「ひもかわ」は、台東区の『おばた』で食べて以来、久しぶりだった。私はきしめんも好きなので、あればついつい頼んでしまう。

日暮里といえば強豪店が駅近で鎬を削っているため、駅から少し歩くこちらは初めて訪れた。山田製麺所(台東区北上野)、早川製麺所(大田区鵜の木)同様すぐ横で作って食べさせるところが特徴とあって食べる前から大いに楽しみにしていた。それだけに期待を裏切らない美味しさだった。 

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