これまでの痛みを10だとすると、昨日は1だった。今週から有明•国際展示場にあるM蔵野大学法学部で「コミュニケーションの政治理論」を2コマ講義している。
▼まるで夢の様だ。通学(通勤❓)のため妙蓮寺駅🚉まで、トボトボ歩いたつもりが、5分程で着いてしまつた。もちろん?途中、痛みで立ち止まることは、全くなかった。そうそう杖もついていないんだよ。凄くない❗️
▼M蔵野大学では、海外同様(年間を4学期に分ける)クオーター制を取っているため、私は11月から1月まで、1週2コマの授業を連続して行う。この日が初講義のため受講生の数が分からなかったので、配布用の資料をコピーしたり、使用する機材を事前にチェックしたりする必要があり、1時間早く家を出た。
▼午前9時過ぎ、菊名で急行電車に乗り換えたが、もちろん座れるはずもない。結局りんかい線の国際展示場まで、ほとんど立ったままだったが、どこも痛くない。これまでだと、まず間違いなく脂汗を垂らしていた。
▼7月に特別講義で来たときは、駅から大学まで10分足らずの道のりを、10回以上立ち止まっては、台風が過ぎるのを待つかの様に、腰を屈めて痛みをやり過ごした。まるでそんな事があった事自体嘘の🤯🤯🤥🤥様だ。
▼大学はキャンパス全体が、素晴らしく綺麗で、超オシャレだ。雰囲気も都会的で「東京や〜」といった感じ。昼休みを跨いで授業するため気になるのが食堂だったが、松屋が入っていて、軽い食事には不自由はない。
▼ビックリしたのは、キャンパスでも教室でもAKB48や乃木坂46から出てきた様な可愛い、洗練された女の子がやたらと多いことだ。さすが元女子大だけのことはある。スクールカラーが、本願寺の紫色なのも、私のpurple 好きと相まってとてもいい気分だ。 ▼他校と違うところは、授業中でも帽子🧢🧢🧢を被っている男子学生👨🎓👨🎓が目立ち、「禿げているなら仕方ないが、そうでないなら脱ぐ様に。禿げてる俺が帽子を被ってないんだから❗️」と云うとシブシブ脱ぎ始めた。それで「就職試験の面接の時でも帽子を被っていられるなら、そのままで構わないが」と言うとどうやら納得してくれた。
▼この間、女の子たちは、クスクス🤭🤭🤭笑っている。受講生数は83人と学部としては、まぁまぁ普通だ。『喋りん坊将軍』と『シャベロン嬢』の2人が五月蝿く、注意するたびにちょっとストップするだけで、素直な学生が👨🎓👩🎓多く、講義しやすい。
▼授業の後、大崎までは、りんかい線で出て、山手線に乗り換え新宿、さらに総武線で中野まで、帰りは中野から地下鉄東西線で早稲田まで。W稲田の授業の後は、バス🚌🚍で高田馬場2丁目まで出て、そこから西早稲田まで歩き、副都心線、東横線で妙蓮寺と、最近では考えられない大移動だったが、この間全く痛みを感じなかった。道ゆく人たちに、「痛くないんだよ〜❣️」と声をかけたくなる気分だ。