高田渡さんの『ごあいさつ』を聴きながら原稿を書く 1041す

このブログで紹介した浅川マキさんがきっかけで、我が『老人力同盟』のメンバーの間で、ちょっとした「マキさんを偲ぶ」ラインのやり取りが続いていた。

だからという訳ではないのだが、その頃、つまり1970年代前半ごろよく聴いていた高田渡さんの『ごあいさつ』を思い出して、iPad で聴いている。彼の作品の中では、「自転車に乗って」と『コーヒーブルース」が、特に好きだ。

このところ24時間、『少女時代』の「ベストアルバム」を、これでもか、これでもかと言うくらい流していて、いささか疲れた。

そこで次に聴いたのが、テレサテンさんだったが、「時の流れに身をまかせ」を聴くといろいろ思い出すので途中から止めた。

やはりそんな時は、かすれた様な、急がない語りかける口調の曲が聴きたくなる。そこで高田渡さんの登場となったのだ。

🎶 三条へ行かなくっちゃ 三条河原町のイノダってコーヒー屋にね♬

この歌詞が好きで、今でも京都に行けば、『一澤帆布』と『イノダ』には必ず顔を出すことにしている。

先日『ざくろ坂下』で飲んだ初対面のI井良さんと旧知のT井健一さんからは、大いに刺激を受けた。むくむくとチカラが沸くような、好い出会いだった。我が師匠 M留三朗さんの鹿児島弁の「おまた君↗︎ 書いてナンボじゃっど」の声が耳元で谺する。

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