青森の教え子とFちゃんと昼酒 3人飲み 1080

2005年から6つの大学、大学院で教えてきたので、教え子は結構いる。もちろん一番多いのは、T京都市大で、2010〜2017年までいたから、その数は軽く2000人は超えるだろう。その中で親しかったのはやはりゼミの学生で、卒業後も連絡をくれるのは、そういった連中だ。この前F(木啓孝)ちゃんたちと一緒に飲んだ卒業生のK川君のように、別の学部だが私の講義を受けて親しくなったようなケースもままあるけれど。

▲都市大 中川(横浜)キャンパス

「夏休みで上京しますから、飲みませんか❓」と郷里の青森県十和田市職員に就職したY嶋亮君から先週電話をもらった。そこで上野駅近くのアメ横飲屋街で、昼から飲むことにした。ここ3ヶ月近く来ていなかった。別に嫌なことがあった訳でもなく、たまたま神保町界隈での飲み会が🍻🍺🍶多くなったせいだ。

前から上野で飲みたいと言っていた夏休み中のF(木啓孝)ちゃんを呼び出し、午後3時過ぎから『浜ちゃん』で、生ビールからスタートした。なぜすずちゃんのいる『文楽』じゃないか❓って。『文楽』は、大人気で入れなかった。以前は結構道路の3分の1ぐらいはみ出してテーブルを置いていたから、かなり多くの客を収容できていたのにね。取り締まりが厳しいのかな❓

昨日まで発売していた「週刊現代」の表紙側のグラビアに出ていた可愛い😍❤️💕お嬢さんがいる『大統領』も捜したが、見つける前に喉が乾き過ぎた。

Y嶋君とFちゃんは初対面だが、すぐに打ち解けて、我々義兄弟の馴れ初めから、この35年をFちゃんが解説する。そこへ私が口を挟んで、補完❓することしきり。とにかく35年近く、お互いに男の兄弟がいなかったせいか、本当の兄弟以上に仲がいい。

刺身の5点盛りも煮込みもレンコン、イカ、ミョウガ、キスの天ぷらも美味しい。それにしても真昼間から飲んでる人が多いと楽しくなる。どこか午後5時〜しか飲んではいけないような”自己規制”を強いているのかも。私はほとんど意識したことは無かったけど。春闘のストの時など、渋谷の恋文横丁に警視庁キャップに連れられて、みんなで昼から飲んだが、当時のキャップって組合員管理職だったのかな⁉️

ワシワシ食べる。私とFちゃんは黒ホッピー、Y嶋君はハイボールと、ハッキリおじさんと若者の違いが出る。まぁ大学卒業して3年、まだ25歳だもんね。

ここでFちゃんが「青森なら田酒やなぁ」と彼が大好きな酒の話が出て、解説が止まらない。Y嶋君が、「あんな高い酒飲めませんよ‼️」と反応するので、「俺が十和田に送ってやるよ」と口を挟むと、ムキになって「いえいえ、そりゃ買えますよ」と慌てる。純朴な好青年やね。

十和田市役所で「何でも係」のようなことをやっていると言うから、Fちゃんも私も「そりゃ好都合だから、攻めの行政マンを目指すように」とハッパをかける。2時間以上居たところで、Fちゃんが「イカ🦑🦑🦑センターに河岸を変えよう」というので、上野から山手線で御茶ノ水駅に出た。近いね。

時計を見ると、まだ午後4時55分だったので、「イカ🦑🦑🦑センター」は開いていない。もちろんその時のために、Fちゃんご贔屓の『さいまや』がある。口開けかと思ったら、もうカウンターで飲んでいる妙齢の女性がいた。

ここは豆腐が抜群に上手いことは以前書いた。ピリ辛冷奴と肉豆腐、キャベツと塩昆布のサラダ、イカ🦑🦑🦑の一夜干しを肴にビール、『一刻者』の水割りを飲む。

ここでは、Y嶋君に我々40有余年の秘伝⁉️とも言える他人との接し方や話のメモの取り方、名刺の配り方など細々と、まさに微に入り細を穿つかのように、2人がかりで伝授❓指南⁉️する。Y嶋君の良いのは、学生時代同様実に素直で、「剛毅木訥仁に近し」といったところだ。

ここでも2時間居たところで、引き上げた。Fちゃんはまだ飲み足りなさそうで、「次どうする❓」と訊くけど、さすがに「いゃもう飲めんわ」と私。Y嶋君からも、「これから渋谷でゼミの仲間と飲むので」と誘われたが、5時間近く飲んで疲れたので、再会を約束して別れた。

▲今夜は行かなかった『岩本』次回必ず❣️

都営三田線で日比谷までFちゃんと一緒だったので、定番の神保町『岩本』の「野菜たっぷり蕎麦」を食べずに帰った。いやまだ帰っていない。電車の中でこのブログを書いているところだ。今武蔵小杉だ。疲れたけれど楽しい3人飲み会であった。

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