秋風に吹かれて 1084

月1回の糖尿病の定期検診で五反田まで出かけた。秋を思わせる風が爽やかだった。このところのタラタラウォーキングが功を奏したのか数値が予想以上にいい。別に節食しているわけでは無いが、タラタラでも身体を動かすことが重要だと改めて知る。

帰りに定番のガード下にある『後楽そば』で、これまた定番の「焼きそば」と、ご飯小の「ミニカツ丼」を注文する。が、食べきれない。「そんなぁ〜。昨日の夜から何も食べてないのに・・・」身体が老人力を発揮して、無理に詰め込まないように拒絶してくれているのだと前向きに理解する。老人力❗️老人力❗️

こんな老人でも、若い人たちから声がかかると喜んでノコノコ出かけて行く。ある有名大学(本人たちにブログに載せていいか聞き忘れたので匿名で)の3年生たちから「調査報道について学園祭で、研究発表したいので、話を聞かせてほしい」と何度かメールをもらった。私の友人のゼミの学生たちだ。

会ったのは、日吉にある『エスプレッソ アメリカーノ』という喫茶店で、やって来たのは女子学生4人と男子学生の5人組だった。優秀な学生は、C央やW稲田の大学院生は授業でよく知っているが、この5人組も熱心さや聞き上手、質問の的確さでは優とも劣らない。つくづく彼らのような学生を教えている友人が羨ましい。それに礼儀正しい上、大人と話せる共通言語と知識を持ち合わせているのだから教える方は、”楽”だろうなとついつい思ってしまう。

「調査報道の騎手」と言われる記者や日本の草分けとも言えるA日新聞のスーパー記者で軍事ジャーナリスト、番組ディレクター10人を、相手の了解を得た上で紹介した。頼んだ彼らは、「若い人がこういったテーマに関心を持ってくれるのは、こちらも嬉しいことです😃😆😊😃」と、全員が同じことを言って快諾してくれた。出来る記者は懐が深くて広い。5人の学生が記者を志望してくれると嬉しいんだけどな😃。「記者ほど面白い🤣🤣🤣🤣🤣商売はないよ‼️」

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