暴飲暴食たたって脚がつる 1109

昨日は、移転準備で超多忙だった。朝、赤魚の粕漬けと昨晩作った茄子と玉ねぎの味噌汁の残り、それに納豆にお酢を大さじ一杯ほどかけて食べた。

納豆にお酢をかけて食べると視力や白内障に良いとテレビの健康番組でやっていたからすぐ真似をしている。このところ本を読むのがかなり厳しい。1.6倍の拡大鏡メガネを買って使っているがもどかしい。

これに「錦松梅」をまぶすと、見た目は悪いが美味い😋😋😋のだ。「錦松梅」があるとついついご飯を食べ過ぎてしまう。丸美屋のふりかけとは違う、奥深い味わいだ。

正午に家を出て神保町にいく。出版の経理や財務に詳しい税理事務所のO智さんに指導を乞うためだ。事務所のある5階まで登って来てもらうのは、さすがに気が引けるので、いつもの『古瀬戸珈琲店』でレクチャーを受けた。

数字に弱い、まぁ何んにでも弱いのだが、細かい数字の説明は何度聞いても理解不能、というか頭に入らない。まぁ時々会っていろいろ教えてもらいながら、後はお任せすることにした。この間1時間半近く、大学の授業並みだった。

続いて業務を委託する手続きをするので、あっちに行ったり、こっちに来たりと歩き回って、気がつくと午後4時を回っていた。朝メシが午前8時過ぎだったから「目が回るほど」という表現がピッタリなほど腹が減った。

『にんげん出版』のすぐそばのチャーハンと餃子の専門店『炒飯屋ICHI 』で、海鮮チャーハンと餃子それにエビのチリソースを食べる。腹が減っているので、とにかく味は2の次。3分の2食べた辺りで、もっとパラっとした炒飯がいいなぁとわがままな感覚がもたげて来る。

▲編集会議はここで(弓立社)

コバケンと引き継ぎの打ち合わせをしたあと、5階の会社に戻ったが、疲れすぎていて足取り重く、各階で止まっては、体勢を整えてまた登る。ヒェ〜。本当にマチュピチュ階段だ。

帰りに『三省堂書店』で、前から気になっていた『未来の年表』の1&2を買って、電車の中で立ち読みする。座ることを最初から放棄して、入口ドア横の手すりに背中をもたれかけさせれば楽に読書ができる。

このところの歩き過ぎがたたったのか、家に帰って圧力鍋で炊いたトウモロコシやズッキーニ、トマト、鳥手羽、ソーセージなどの具沢山スープを食べただけで眠くなる。

「痛ててて」脚がつって、余りの激痛で目が覚めた。普段は足の指がつるのだが、今回は初めて両方の「脚」がつったのだ。余りの痛さに大声で泣き叫んでしまう。時計を見ると午後10時を回っている。やはり疲れていたんだと納得。ところがこの後もつった状態と痛みは、波状攻撃のように襲って来た。

やはり夕方の暴飲暴食が原因かと、ジッとベッドに横たわり、ヨガの身体の力を抜く方法を試してみるが、効果はない。ところが「弓立社移転」のブログを書いているうちに、自然と治ってしまった。やはり一度にたくさん食べると血糖値が急上昇して、脚がつるんだろうと勝手に納得した。

このところ毎朝山形のハチミツ入りカステラがマイブームで、これもいかんかも。

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