初対面サシ飲み(1140)

大体金曜日は徹夜明けなので、朝風呂、朝酒、朝寝と小原庄助さんを決め込んでいる。誰もいないリビングでひとり宴会。

今朝は梅沢富美男さんのサントリー、あっ🤭🤭🤭またサントリーだ、レモンサワーのロング缶1本。ナスと牛肉の豆板醤炒め、大好物、ごま油を使った胡瓜と梅干しの酢漬け、ファミマで買ったつくねとコロッケ、後は冷蔵庫にあったタラコ、杓子菜漬けがツマミ。

眠ってないので、レモンサワー1本ですぐ酔っ払う。ところがエアコンが効き過ぎて、書斎で2時間ほど眠ったらもう目が覚めてしまった。まだ11時前だ。7日にエアコンの掃除屋さんが綺麗にしてくれたお陰で、ギンギンに冷える。こういう仕事は、成果がすぐ出るから達成感があるだろう。ポスティングのチラシを見て頼んだらしいが、チラシって馬鹿に出来ない。

    

眠れない時は、中野重治の作品でも読んでいれば眠くなるだろうと思ったら、とうとう最後まで。眠るタイミングを失してしまった。

昼は「賑わい蕎麦」を作って食べた。これは、油揚、椎茸を醤油、みりん、梅沢富美男さんの根昆布出汁にパルスイートを入れて、汁がなくなるまで煮込んだ具材と蒲鉾、冷凍のかき揚、九条ネギ、ししとうを入れたもの。まぁ暇なんだな。

週刊B春の綾瀬はるかさんのスキャンダル記事をチラリと読むが、この手の記事は、普段は正直全く興味がない。でも綾瀬はるかさん、である。結局言いたいことは、よく分からないけど、「愛より急ぐものはない」が持論の私としては、はるかさん、周囲の圧力を跳ね返し、ガンバレ‼️だな。

夕方5時半を過ぎたので、東横線-京浜東北線を乗り継いで、桜木町まで出かけた。ちょうど先週の金曜日、四谷荒木町での飲み会に行って以来。めざすは居酒屋🏮『一ノ蔵』。今夜は元A日新聞のカメラマンF田徳郎さんとサシ飲み。

私はF田さんとは一回り以上の年齢差があるが、Facebook繋がりで、彼の同期のK田隆史さんと私が赤坂の『もも』で知り合い、彼が主宰する「上野の桜を美女と見る会」(会の名称は私が勝手に付けた、「美女」の文字が入らないと安倍総理と同じになりそうだから)の仲間に入れてもらっていることから、てっきりその時にお会いしたと思い込んでいた。

F田さんに「初めまして」と言われて、「えっ🤯🤯🤯」と目を白黒。大いなる勘違いだった。生ビール、生まれて初めて飲んだ日本酒のハイボール、一ノ蔵の純米酒の常温、刺身をつまみに話しが弾む。まるで30年来の知己のような、と言っては畏れ多いが、とにかく出てくる話、出てくる話に惹きつけられた。

氏は目黒にある大きなお寺の長男で、12歳、小学6年生の時から比叡山で小坊主として暮らしていた。本来なら名刹「D圓寺」の住職を継ぐはずのところ、私と同じようにヤクザの道⁈、報道の世界に入ってしまった。

大学生の時、比叡山で講義する鈴木大拙先生の送り迎えをする運転手を務め、A日新聞に就職が決まったと話したら、「おでん屋で天下国家を論じてはいけません」とはなむけの言葉を戴いたという。

私は大拙先生の片言隻句ぐらいしか読んだことがないが、「"世界の大拙“の謦咳に接することができた人なんだぁ」と話を聞きながら瞠目した。

氏の著作『遺跡にみる仏陀の生涯』は中村元先生をもって、テレビ、それもN協会の番組で紹介され、大いに読者を増やしたと聞き、「そうかぁ。中村元かぁ〜」と高名な学者の名前に氏の知的環境を垣間見た。

〆は司馬遼太郎さんの「街道をゆく』で比叡山を紹介した「叡山の諸道」の水先案内人ならぬ山坂案内人を務めた話も面白かった🤣🤣🤣。

瞬く間に3時間近く経った。普段授業の1コマ分程度、90分前後しか飲まないのに、2コマ分も過ごしたのは、やはり抜群に話が楽しかったからだ。氏は「B級」という言葉がお好きなようで、私自身B春ビジュアル文庫に『B級グルメ』シリーズを5冊書いているし、振り返れば私の人生そのものがB級なので、大いに意気投合、と言っっては大先輩に失礼か、でも実に愉しかった。こういう出会いがあると、残りの人生も捨てたもんではないと思えてくる。

 

横浜駅乗り換えだったので、JRから東横線に移動していたら、ふと呼ぶものがあり振り返ると、午後9時過ぎなのに崎陽軒の弁当スタンドがあいていた。「お兄さん、偉いよね、こんな時間まで。さすが崎陽軒‼️」と話しかけると、「夜は10時半までやってますから」と元気がいい。見るとついつい買ってしまう。深夜2時前に冷えたそのままを食べる。弁当だから当たり前か。美味い、コメも美味い、シナチクが好い、生姜も薬品クサくなくて良い。最後に卵焼きを食べるのが習慣だ。

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