とんだ「タンタンメン」(1234)

サッポロビールのフードロスの話を1230回めのブログに書いたら、早速廃棄を撤回して、2月2日から発売することになった。もちろん世の中の人たちも同意見が多かったようだ。当たり前だろう。でもレアものなので、消費者が殺到するかも。2月2日は69歳の誕生日、朝からファミマに行かなくては。カレンダーに書いておこう。

菅総理の会見が痛々しい。能力も実力もないおっさんが、フリの上手さと叩き上げ特有の恫喝力で這い上がっただけなので、記者から突っ込まれると、どうしても応対にボロが出る。見ていて気の毒なのでチャンネルを変えた。どうか心ある同僚議員は、早く身を引くよう引導を渡してあげて欲しい。

その菅総理の判断力の無さで、大なり小なり被害を被っているのが国民であり、とりわけ飲食業界の打撃は大きい。路頭に迷わないまでも、精神的にレロレロになって、中には客に当たり散らす店もある。客こそトバッチリでいい迷惑だ。そんな店、もちろん二度と行かないけど、私も被害者の一人だ。

ネットで予約しておいたクセジュ文庫のドムナック著『政治宣言』(白水社)が届いたとのメールをもらい、午後から港北図書館に歩いて出かけた。この本も研究室に置いてきた1冊だが、一昨日NHK『B S スペシャル』で「ヒトラーの演説」を観たのと、今夜(14日)『プロファイラー』で「レーニン」をやるのを知り、この本に出てくる2人の演説のことを思い出したからだ。中公新書にも『ヒトラー演説』があって、これは選挙中に読んだ。

真っ青の空が広がっている。チョット歩いただけで身体からモワモワと湯気が立ちそうな暖かさ、気温は14度。春の陽気だ。

途中、以前から入ってみたいと思っていた店の前まで来たので、昼の閉店時間を確認してから入店した。もちろん入り口でアルコール消毒して。ちょうどその時、佐川急便のおじさんが、「集荷の荷物はどれですか❓」と尋ねている所に出会した。店内には白い調理着の中年オヤジと黒いTシャツ姿の若者がいて、白い方が「何なんだ、なにもないよ、なに言ってんだ」と怒鳴り始めた。店に入ったばかりの私は目をシロクロ、えっえっ🤯🤯😨😨😨⁉️⁉️状態。佐川急便さんは「間違いですね、ごめんなさい🙏🙇🙇‍♀️  」と平身低頭で出て行った。それでも白服の親父は、後ろ姿にぶつくさ文句を言っていて店の雰囲気は最悪。

残された私は、帰るに帰れず黒いTシャツ兄ちゃんんに「タンタンメン」を注文。さらにメニューを見ながらトッピングとしてモヤシ、メンマ、キクラゲを頼んだところで、白い方がまた怒鳴り出した。今度は私の方を向いている。というか客は私一人。えっえっえっ🤯🤯🤯⁉️何だなんだ。

マスクをしている上に滑舌が悪くて何を吠えているのか分からない。「はぁ⁉️」と私が怪訝な顔をしたので、また吠える。どうやら手に持っていたカフェ・オ・レのペットボトルをカウターに置いたのが気に障ったらしい。それを注意しているらしいと分かったのは、最後の「持ち込み禁止なんだから」が聞き取れたからだ。「飲まなきゃいいじゃん」と言い返そうと思ったが、まあポーチに入れれば済むことなので無視した。

2~3分したところで、白い方の知り合いが入ってきてカウンターに座るなり、何やらまくしたてるように喋り始めた。コロナで店のやりくりや仕入れ先の窮状について語り合っているようだった。私が食べ終わって帰るまで2人は喋りやめなかったところを見ると、本当にコロナ対策をめぐって憤懣やる方ないといったふう。怒りの矛先が見当たらないので、佐川急便のおじさんや老人の私に当たっていたのかと気づいた。

コロナ禍とはいえ、ラーメン屋はサービス業やからね~。逆にこちらだって不愉快な思いをして、怒り💢💢💢半分、同情半分。で、タンタンメンは、この雰囲気でなければもっと美味かっただろうに残念だ。とにかく”コロナヒステリー”なのかもしれないと思って、帰ってネットを叩いて他の客の感想を読むと、普段から態度が悪いオヤジだと分かった。あちゃー🤷‍♀️🤷‍♂️🤷‍♀️🤷‍♂️。でも東神奈川や片倉にも系列店があるので、自転車でそちらに行けばいい。それに最近、カップラーメンも発売されている。今週買ったんだな。

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