祝日の茅ヶ崎(1267)

23日は何の祝日なのか❓朝の会話で夫婦ともども答えが分からず、そのままになってしまった。(正解は『天皇誕生日』知らんかった〜)午後2時から湘南の茅ヶ崎まで出かけた。これは赤坂『も々』のY下和枝さんの呼びかけで、茅ヶ崎在住のO本恵美子さん、通称O本っちゃんとミュージシャンのN村かおりさん、通称N村(呼び捨て。私は同級生、同期以外で呼び捨てにする人は、男性女性とも皆無だから戸惑う)と、茅ヶ崎での海釣りに憧れている私が結集した。

まずはN村(さん)のお店『ころとむっくす』でビール、ワインを飲みながら腹ごしらえ。駅北口を出て徒歩2分ほど、『串カツ田中』の2階にあるこの店は、おしゃれなレストラン。スタッフの若い2人が、よく気がついてくれて、糖尿病の私は水をたくさん飲むので何度も運んでもらって申し訳なかった。しばらくぶりに旧交を温めた後、目的の釣り場の下見に行こうと、20分以上ある海岸まで歩き始めた。駅の南口からの直線道路は、噂の❓『雄三通り』。そこを南へ南へ。私たちの年代なら茅ヶ崎といえば加山雄三さんだった。中学校の同級生が、将来の夢として「加山さんが住んでいる茅ヶ崎で働く」と言っていたのを覚えている。その茅ヶ崎をぞろぞろ歩いている自分がチョット可笑しかった。

途中、新鮮で安い鮮魚の『魚卓』をのぞく。本当に安い❣️一昨日新横浜の『山助』で、カワハギの他に、ホッキ貝にしようかミル貝にしようか迷ったばかり。そのミル貝が600円も安く売っていた。他も推して知るべし。魚好きにはたまらん‼️イイなあ茅ヶ崎は。

O本ちゃんは、私の釣りの師匠に当たる人で、彼女がFacebookで、釣果をアピールしているのを何度か見て、『も々』繋がりで弟子にしてもらった。何故釣りにこだわるのか?というと、前にも書いたが、故小島晋治先生からも、故村串栄一さんからも、生前に釣竿🎣🎣やリール🧵🧵をもらったので、それを使わなくては・・・と気になっているからだ。

雄三通りには、彼女イチ押しの海洋品店があり、「ここで釣りをするとき、お世話になるから」とご主人を紹介してくれた。だが顧客対応に忙しそうだったから、きっと覚えてないと思うが。

国道134号線を横切って、砂浜を少し歩くと目の前に突然海が開けてくる。おーあれが姥島か。左側にテトラポットの長い桟橋が見える。釣り人はあの辺りからも釣るらしいが、3メートルぐらいの竿で正面の海に投げ入れると、ヒラメやタイ❓などが食いつくらしい。海に興奮して釣れる魚が何だったか忘れた。ここなら青葉台のM森直昭さんや鎌倉に実家があるT橋宗ちゃんにも声をかけて一緒にやれば、盛り上がりそうだが、飲んでばかりいそうな気もする。

海に1時間近くいたら、あれだけ暖かかったのに外気が一気に冷えてきた。寒いので😵😨😨😵駅までバスに乗った。「こりゃ風邪をひくなぁ🤧🤧」と、真っ直ぐ帰ろうと思ったが、N村(さん)の『ころとむつくす』で、焼酎のお湯割りを飲んで、身体の中から温めて帰ることにした。2時過ぎに食べたばかりなので、今の私には、もう入らない。それでも好物のカキフライや焼きそばが出てきたので、好いツマミになった。

<キリンのiMUSEのキャップはとても硬くて、老人には開けるのが大変だ>

午後7時30分を過ぎたところで、引き上げた。帰りはもっと寒く、しかも人身事故とかで電車は遅れ、午後8時半過ぎに妙蓮寺に着いたが、自宅まで寒風の中をブレザーの衿を立てて歩いた。小腹が空いたのでカレーを食べ、風邪の特効薬メイアクトとブルフェンを飲んだ。眠い🥱💤🥱💤のに、Huluで『上流社会』を観ていたら面白🤣🤣すぎて目が冴えて困った。充実した半日だった。

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