90分1本勝負 赤坂 もも編 (1333)

5月初旬、下旬と予定が延び延びになっていた、教え子でルポライターのF岡雅さんの出版祝いを、赤坂の『もも』で行った。といっても彼と私の2人っきり。しかも午後6時過ぎから8時前までとルール通り。無理を言えば少々のことなら聞いてくれるかもしれないが、それはママのY下和枝さんに悪いし、精神的な負担を与えてしまう。

<私はKindleで買って読んだので、紙書籍はF岡さんからの贈呈>

F岡さんは15年前の東京経済大学大学院の教え子。優秀だった彼を、私が日頃からお世話になっている取材プロダクション代表 K木純一郎さんに紹介したことが縁で、『週刊現代』の記者になった。だから東経大大学院は中退してしまったから、その後のことが凄く気になった。

本当にお世辞でなく、勘と度胸とスピードの3拍子揃った記者に成長し、あれよあれよという間に、署名記事も書かせてもらえるようになった。そして今回『保身』を上梓したことは、すでにこのブログでも紹介した。

和枝さんは、何と休みなのにわざわざ我々のために店を開けてくれたのだと分かり大恐縮。久しぶりに『もも』のフルコースに舌鼓を打った。2人して「美味い、旨い、うまい」を連発。私の大好物の梅干しとらっきょうも出てきた。が、あまり美味いのと彼の取材の苦労話を夢中になって聞いていたので、すっかり出された料理の写真を撮り忘れてしまい、食後に「あっ🤭🤭🤭」。〆のごまだれソーメンのときに気づいて慌ててパチリ。

時間が90分だと早く酔わなくてはと、ハイボールの濃いめを次々。よく飲み、よく食い、よく喋った90分1本勝負だった。和枝さん感謝多謝。7月12日以降お邪魔します。でもまた延長されるか、非常事態宣言をまたまたまた出すことになって秋までこの状態かも。

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