昨日の朝、食後に赤坂『青野』の栗蒸し羊羹を食べていて、家人と横浜駅から7〜8分のところにある『千代田栗最中本舗』の栗いっぱいの最中を食べたいという話になった。夫婦の会話で穏便なのは「食い物話」に尽きる。
<今朝(10月8日 ネットでお店を見たら出てこない⁉️ 何と閉店していた あちゃー🤷♂️🤷♂️🤷♂️>
その斜め前にある家系ラーメンの総本山『吉村家』のことから、椎名誠さんの『すする麺の甲子園』(新潮社)の話になり、ラーメン談義へと発展。椎名さんの良いのは、バカ高く、マスコミに取り上げられたからと行列ができる様な店に否定的なところだ。
彼女はラーメンが特に好きという訳ではなく、私が大盛りを頼んで、そこから茶碗1杯分もらえれば十分だと常々言っている程度。そこからラーメンの平均価格、適正価格はいくらくらいだろう❓とう話になった。「700円が相場じゃないかな❓でも幸楽苑のラーメンは確か290円だよ」というと「それで成り立つのかしら❓」話しながらGoogle先生で『幸楽苑』を見ると、なんと随分前から値上がりしていて、440円とある。あっちゃ〜🤭🤭🤭。
この話があったせいか、大学に行く途中、『メルシー』の看板を見て、「おーここがあったなぁ〜」と立ち寄ることに。このブログでもきっと何度か取り上げたかもしれないが、ささっと軽く腹ごしらえするには好い店だ。店内は客の姿はなく、お店の人が3人手持ち無沙汰にしていた。
普段はタンメンやモヤシ、五目などを頼むのだが、朝の会話があったのでシンプルなラーメンにした。壁を見るとメニューの値段に新しい紙が貼り付けられていて値上がりしたことが一目で分かる。以前は400円だったはず。「消費税が上がった時に50円上げたんですよ」と奥さん。普段は他のものを注文するから気づかなかった。「そうかぁ〜幸楽苑より10円高いのか」とチョット残念。もちろん安いことこの上ないのだが。
ここは家人が「好きだ」と言っていた煮干しラーメン。中には、チャーシュー1枚、メンマ6切れ、青ネギ、モヤシ、コーンが入っていた。おそらく純粋❓ラーメンを食べるのは初めてかも。素朴な昔ながらの味で、タンメンやモヤシ、五目とは些か異なる。最後のコーン🌽🌽が口中に広がり大満足。
ここまでは元気だったが、午後6時過ぎに授業が終わって、学生と2人3号館前の喫煙コーナーでタバコを吸いながら雑談。対面授業は、一昨日も見かけたK平茂紀さんと新聞社編集委員のO山俊宏さんぐらいだという。何となく分かる気がする。雨の中傘もささずに話しているうちに背中がゾクゾクしてきた。帰りの電車の中では関節が痛い。「明日は昼に1人新宿で、そのあと午後5時から神保町で1人と約束があるのに😵😵😨😨」帰ると悪寒が酷くなって、えっ🤯🤯コロナ⁉️と不安は募るばかり。
午前中近くのクリニックにインフルエンザの予防接種に行った時は、検温で35.9度だったのに37.2度ある。あちゃー🤷♂️🤷♂️🤷♂️。食欲は全然ない.ますます怪しい。「トランプ大統領を散々悪く言ったのでバチが当たったのかなぁ」と反省。
家人曰く「インフルエンザの注射打ったからじゃないの❓風邪薬飲んで、ゆっくり寝たら」と。念のため友人2人にはメールで事情を説明し、延期してもらった。2人に会うのはとても久しぶりだったので楽しみにしていたのに残念だが、1人はお孫さんと大の仲良しで毎日のように会っているらしいし、もう1人は98歳のお母さんのところに週末顔を出すと言っていたから、万一コロナなんてことになったら申し訳ないどころじゃない。
今日午前11時。体温は36.3と平熱だし、節々の痛みも随分和らいだ。糖尿病の私の特効薬メイアクトとブルフェンが効いたようだ。外は冷たい雨がかなり強く降っている。延期にしてもらって良かった。今日は何もしないで一日中寝ていることにした。ウトウトしていたら奈良の89歳のガールフレンドから、庭で採れたという栗🌰🌰が沢山届いた。これで何回か栗ご飯を堪能できる。昨日から栗🌰🌰に縁がある。