『さわ野』で昼酒(1284)

4連休の3日目。天気は好いし、四ツ谷4丁目の法律事務所に新刊本を、まずは10冊届けに行った。帰りに荒木町の『さわ野』で、昼定食の副菜を肴にビールと北雪を飲む。今朝の『さわ野』のFacebookに「最新案内」が出ていたからで、100回の「いいね」より1回の訪問と考えているので、逆方向だったが顔を出した。

昨日は檜扇貝で朝から、きょうも11時半と云えば朝ではないがまぁ近い早酒。いゃぁマグロの刺身は絶品で、銀鱈の煮付けは抜群の味付けだ。ついついその美味さに、まさに喰い入って写真を撮り忘れてしまった。(銀鱈の写真は『さわ野』のSNSから)これなら永遠に酒が進む。席は午前11時半過ぎというのに先客あり、その後も続々。入れ替わり立ち替わり、ずっといっぱいで、隅っこでタラタラ飲む。

   

<いずれもSNSからの引用>

そこへ「吉右衛門が倒れて、心肺停止だって‼️」と40代と思しき男性が駆け込んで来た。それから鬼平話になり、「幸四郎さんが、次期鬼平に決まったので、気落ちしたのかな」と私。するとその若い客は、「いや吉右衛門さんは、そんなことはないと思いますよ。むしろ後継が決まって安堵されたのでは」と好いことを言う。確かに‼️この人の言う通りだ。帰りに「お兄さんの言う通り、まだまだ私は底が浅い人間だわ。我が身を恥じています、教えてくれてありがとう」とお礼を言って引き上げた。老いては若者に従えだな。家人にこの話をすると、「そりゃ若い人が正しいわ。甥に継承できたんだから喜んでいるでしょう」とニベもない。

<抜群に美味い‼️>

新宿通りに面した韓国海苔巻き『巻屋』で、「プルコギ巻き」を1セット買って帰る。ここも人気店らしく3人先客がいて、しばらく待つ。とても愛想の悪い店で、韓流ドラマとはえらい違いだ。それだけに夕飯の時に食べたらめちゃくちゃ美味いので、そのギャップにビックリ。生まれて初めて食べた。最近買っていないが、これで本場の白菜か大根のキムチがあれば鉄板❗️だったのに残念。「コロナでマスク生活だからニンニクを食べることに抵抗がない」とテレビでやっていたが、まさしく。あたキムチを取り寄せよう。

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