毎晩が忘年会のようなもんだが、わざわざ「忘年会」と声をかけての飲み会は、これが今季初だ。
▼原寿雄さんのお宅では、元N本大学教授のK岡和義さん、元H海道新聞編集委員のT住嘉文さんと一緒になった。ここでの原さん噺は、愉しい想い出ばかりで、横に原さんがいるような錯覚に襲われた。
▼この席で、初対面だったT住さんが「先日、(道新➡︎K知新聞➡︎)T市大学に行ったT田君と会ったんですよ」と言うので、「これから大倉山で忘年会やるんで、彼も来ますから一緒にどうですか?」と誘ったら、突然K岡さんが、「何だ今日飲もうか❓と声をかけたら『もう予定が入っています』と言ってたのは、それか」と大笑いになった。世の中狭いね。皆メディアの人間だからかな。二人とも夜は都内で会合があるとのことだった。
▼忘年会の場所は、いつもの大倉山の「ほうろく屋」だ。メンバーは、S S大学のYDKT通称Kちゃん、T市大学のL洪千•Lちゃん、T田昌幸•昌ちゃん、私いっぺいちゃんと、4人の時は、「ちゃん」で呼び合うと言うことに。その方が親しみが増して話が弾む、まぁテレビ📺局のノリだな。
▼4人が集まれば、どうしても6日のNHK受信料をめぐる最高裁判決になる。Kちゃんの話の内容は、「全てオフレコ」なので、新聞の記事で読んで。
▼受信料制度やNHKの在り方について、私は政府が「生殺与奪権」を握っている現状を変えて、本来の『公共放送』の原点に戻すべく「放送法」を改正すべきだ。それを受けて受信料制度を継続させ、かつ活かすべきだと考えていて、修士論文にそれを書いた。
▼今の時点で、受信料制度について問われれば、継続して欲しいというのがホンネだ。「正直、これで年金が助かった」と喜んだ。建前で生きていかない事にしている人生なので。
▼「ほうろく屋」と言えば、カワハギ、マグロ、クジラの刺身。クジラベーコン🥓が人気メニューで、私はこれに玉ねぎのフライが大好きだ。あとは、ナス•ピーマン•玉ねぎ味噌炒め、らっきょうで、ハイボールを飲み続けた。梅干しは忘れた。
▼Kちゃんは、T京新聞の原稿の締め切りが今夜だというので、午後10時半に一人早めに引き揚げた。我々は久しぶりだったので、更に1時間余りいた。やはり「ほうろく屋」は、何もかもが美味い😋。写真を撮ってくれたのが、知らないお客さん(吉田さんという)なのが、「ほうろく屋」らしいね。ありがとうございました。