狭小方丈庭にゴーヤの苗付け 969

先週テビ様(大妃=家人)が、赤坂を歩いていると港区役所の人が、道行く人にゴーヤの苗2株を無料で配っていたという。最後の2株を貰ってきたテビ様は、早速昨日の日曜日、号令一下家族3人で菊名の『オリンピック』に、ネットやプランタン、腐葉土など苗付けに必要なものを買いに自転車で出かけた。

もう15年ほど前になるが、トマトの苗木を貰ってプランタンに植えたら、その夏だけで何十個ものトマト🍅🍅🍅🍅🍅が出来、食べきれないほどだった。

『オリンピック』で娘が言うことには、「お母さん、これだけお金かけて作るんだから、50本以上は収穫しないと元は取れないね」賢い子や❣️でも怖くて私の口からは、もちろん言えない。テビ様曰く「作物は育てることに喜びがあるのよ」だって。なるほど、正しい。

狭くて小さな方丈庭の片隅に置いたプランタンに、2株の苗を植えてネットを張るだけだが、老夫婦には結構疲れる。それでもテビ様は面白いらしく、炎天下にもかかわらず、昼ご飯も食べずにせっせと続けていた。

私は、娘が午後3時からいつもの八王子上柚木陸上競技場で行われる3000メートルの記録会に出場するので、応援に出かけた。この競技場に来るのは、これが最後らしい。あとは駒沢競技場🏟での大会しかないという。それにしても暑かったが、吹く風が爽やかで、日陰は涼しい。

午後3時の気温は、28度8分、湿度31%、南西の風 2点1メートルだった。15分遅れのスタートで、47人が出走し、1周目は21番目。残り6周目、5周目とジリジリ上がって、最後の1周では10番目。

あと2人抜けば入賞だが、結局9着でゴール。あと一人の壁が厚い。これがレースというものなのだろう。

帰ると自転車マシンを🚲30分以上漕いでいた。大変やね〜。お疲れさん。

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