タラタラウオーキングの後はタラタラ入浴、タラタラ仮眠、タラタラ読書とこのところ秋風が心地よくので、のんびり、あっ🤭🤭🤭いつもか❗️過ごしている。吉本隆明さんの『なぜ、猫とつきあうか』も届いたし、『下町の愉しみ』もちょうど上野から帰った後だったので、いずれも面白く読んだ。これって違う本からの抜粋だよね。
そんな時、新聞広告で私が贔屓(全く役には立たないのでごめんなさい。あっ選挙の時、知人に頼んだ❗️)のY尾志桜🌸里ちゃんが、ちくま新書で『立憲的改憲』を出したことを知り、即Amazonに注文した。届くのが早いのなんの、もう昨日のうちに届いたので、読みかけの原彬久さんの『戦後日本と国際政治』は後回しに、志桜🌸里ちゃんの方から先に目を通した。
かなり厚めの新書の上、内容が内容なだけにベットでゴロゴロ読み始めたものの、すぐに起き上がって姿勢を正して(疲れると、ときどきベッド)、今朝までかけて読み終えた。まぁなかなかの論客揃いなので、どの人を取り上げても傾聴に値する内容で、是非買って読んであげてね。
私が印象深かったのは、たわいもないことだが、N島岳志さんとの対談の中で、志桜🌸里ちゃんが、「『立憲民主党』という名前の政党が立ち上がった。ものすごく思い切った名前をつけたと思いました」と語っているのを読んで、私も同感だったから、あの時のことを鮮明に思い出した。
私は、大隈重信翁の「立憲改進党」を連想して、こんな政党名で果たしてどれだけ多くの人に理解されるだろうかと、結構懐疑的だった。ところが今も支持を伸ばしているところを見ると、「その理念や良し👌👍」と有権者に受け入れられつつあるのではと思っている。社会民主党も合流したら❓余計なお世話か❗️すみません。
私がこのブログで、「『希望の党』に希望なし。剥けども剥けども中味がない『らっきょう党』だ」と指摘したのは、ピッタリだった。
このほかの対論では、I 勢崎賢治さんとの「地位協定」の話は、私も同じような考え方なので、スンナリ入っていった。とにかく『7人との対論』と謳っているだけあって🤭🤭🤭、久しぶりに読ませる内容ばかりだった。
それに引き代え、安倍首相のスピーチライターの本は酷かった。友人からもらった本の悪口を言うのは失礼だけれど、学歴や経歴が立派でも、この人おかしいんじゃないの❓と思わせるほど、こちらが読んでいて恥ずかしくなるくらい権力に媚び、ヨイショを繰り返す。こんなことばっかりやって、恵まれた境遇を確保する書き手もいるんやね〜。人の生き方やから余計なお世話か。買うのはもったいないから、立ち読みすれば良い。まぁ時間が勿体無いから読まんでいいかぁ〜。