こんな夜中にマルタイラーメン(1149)

深夜起きているのが、ここ30年の習性で、短時間、小刻み睡眠が常態化している。これはきっと死ぬまで変わらないのだろう。だから深夜食も日常のこと。夏は素麺だ。そのため切らしていた万能ネギを買うため、近所の「まいばすけっと」にわざわざ立ち寄ったほどだが、きょはマルタイ佐賀ラーメンと相成った。

<K村まあささん(アナウンサー?)の食レポは、いつも美味そうに見えて実に好い>

急遽変更の理由は、テレビ東京の深夜ニュース「WBS」で、コロナ禍で人気の袋入りラーメンベスト10をやっているのを見たからだ。

<大分、宮崎もあるが、すでに食べてしまった>

<煮込み三分、味一流、食べなきゃ損だよ>のキャッチコピーのマルタイラーメンとは、小学3年生の時からの実に60年に及ぶ長〜い付き合い。同級生の故 手嶋寿一郎の家で、故 吉崎雄一と3人で作って食べたのが最初だった。衝撃的な美味さ。当時大交(大分交通)の購買部でしか売っていなかったので、社員でもないのに母親にわざわざ買いに行ってもらった。

<佐賀ラーメンには、県産の海苔が2枚入っている。有明海苔と書かないところがニクイ>

今でも我が家の食材庫には、欠かさず入っている。このところご当地シリーズをよく食べる。これと同様の長き、我が親友 魚肉ソーセージ(マルハ製をスーパーで見かけなくなり、もっぱらニッスイなど他社製)を入れて、ネギがあれば完璧

冷蔵庫を見るとモヤシがあったので、大好物のキクラゲを水で戻し、メンマを添え、「じゃんがらラーメン」の辛子高菜まで入れて食べている途中で気づいた。ネギを入れ忘れた。今更刻んでいては麺がのびてしまう。いつもの「まーいいか」で完食。いつ食べても美味いマルタイラーメンは、ベスト4位だった。

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