4月30日から5月2日まで、私は3連休。その初日というのに脚や腰が痛くてへろへろしている。やはり2月から4月までは働きすぎた。なんやかやと結局この日30日は、終日ベッドにゴロンとして、たまったドラマやドキュメンタリーを見ては眠りこけていた。途中次回介護の時に持っていくDVDを入れるポケットブックを買いに、新横浜・プリンスぺぺにある『Can Do』と『無印良品』に出かけただけだった。
<すごい行列。41番目だった、あれ?井上ひさしさんの小説『四十一番の少年』だ。出てすぐ読んだなぁ。『百金』は人気だ>
家人は仕事、娘も大学に行っているので、いつものように私ひとり。30日は、まだゴールデンウイークでない人もいるのだ。2人とも遅くなるというので、夜は六角橋の天ぷら屋『天せ』で天丼のテイクアウトにした。ラインで問い合わせると娘は大海老天丼、家人は野菜+イカ天丼、私は上かき揚げ天丼、それに黄瓜と大根の漬物にした。
3度目の非常事態宣言が東京に出て、店が酒類を出さなくなってから外食の楽しみが半減した。そこで菊名の『中津からあげ渓』で覚えた持ち帰りを『天せ』でもということに。閉店間際に受け取りに行くように、事前に電話で話しておいてから午後7時に到着するように、といっても電動自転車で5〜6分しかかからないのだが、逆算して向かった。テイクアウトの客はお店にとって効率が良く、馬鹿にならないらしく、ご主人も奥さん⁉️(なのか裏をとっていない)も喜んでいた。
家人が帰って来たのは午後7時半過ぎで、まだほのかに暖かい天ぷらと塩鮭、胡瓜と大根の漬物、らっきょう、ニンニクの醤油たまり漬け、紅生姜をツマミに私はビールを2缶飲んだところで、また眠くなった。なかなか体力が回復しない。付け足しのようだが、テイクアウトでも『天せ』は美味い。
結局連休初日は、ゴロゴロしては食っちゃ寝、食っちゃ寝の繰り返し。午後10時前に娘が帰って来て、書斎に顔を出したので目が覚めた。娘を相手に「サッポロ一番みそラーメン」を作って、なんとそれをツマミに缶酎ハイを飲む。チャーシューやメンマ、コーン、キクラゲ、もやし、ネギと具材もいろいろトッピングしているので結構いけるのだ。
この缶酎ハイは、朝日新聞をまた1年契約したお礼にと、8缶パック(変でしょう半ダースとか1ダースとかなら分かるけど) 2セットが送られて来たもの。朝日新聞は紙と電子版の両方を購読しているから契約延長のたびに何かと、といってもビールや缶酎ハイだがサービスでくれる。
「景品とかなくてもウチは死ぬまで取るから、ずっと継続って書いていいですよ」と言っても、「契約してサインして下さい」と毎年やって来る。「前の店長が異動したので、今月私が就任しました。そのご挨拶を兼ねて伺いました。是非契約延長を」というのでもちろん快諾、サインしたら缶酎ハイとあいなった。その点毎日新聞も東京新聞も電子版だけだが、こちらは永久契約なのに何もくれない・・・なんてケチなこと、卑しいことを言っちゃいかんな~。