マンボウ突入後の「神奈川県内立ち食いそば屋」巡り第3弾。今日(1月28日)午後2時半過ぎ、関内にある『相州そば』に初めて訪れた。
もちろん神奈川を代表する「立ち食いそば店」だから、名前だけは当然知っていた。しかし関内と言っても週刊文春「トイレ探検隊」の取材で、旧横浜市役所に出かけたことがあるくらいで、その時はJRを使ったし、普段は行かない地域だ。すぐ近くの横浜ベイスターズの本拠地横浜スタジアムがあるが、みなとみらい線で行けば、日本大通りで降りると妙蓮寺から乗換えなしで便利だ。つまり市営地下鉄関内駅で降りるのは、もちろん初めてだった。
それにしてもこの地下鉄の駅の長いこと、スタジアム側で降りて地下道を歩く歩く。エレベーターで地上に出てからもスタジアム方向に歩き、派出所の先の信号を左折して、2分も行くと右角に幟が旗めいていた。左下に日の丸のようなマークが見えて、ちょっと引いてしまった🤣🤣。
典型的な立ち食い蕎麦店の作りだ。そういう店しか行かないのだから当たり前だけど。目の前の天ぷらの入ったケースを眺め、まず迷うことなく温かい「とろろそば」にして、「なす🍆天」と「かき揚げ」をトッピングする。「玉子」の表記がメニュー板に無かったので諦めた。頼めばきっとあっただろう、「玉子そば」があるくらいだから。 630円だった(写真は千円札を出してのお釣りです)。なぜ「とろろそば」かというと、『週刊現代』の今週の運勢で、2月生まれの「開運食はとろろそば」とあったからで、これは譲れない😅😅🤣。
ちょっと甘辛めの汁(つゆ)に、かき揚げが分離していくと、狙い通り玉ねぎ🧅が浮き上がってきて、茄子との絶妙なコンビネーション。噂に違わず美味い店で、午後2時半を過ぎているというのに客が引もきらず。場所もいいのだろう。ただ横浜市役所が「みなとみらい」に移ったから客は相当減ったのでは?と余計な心配をしてしまう。