立ち食いそば探訪記【219】< そば切り うちば ▪️京急線青物横丁駅徒歩5〜6分 > (1648)

▪️そば切り うちば

▪️京急線青物横丁駅徒歩5〜6分

▪️きつねそば(540円)+わかめ(130円) +舞茸天(160円)=830円

▪️2022年10月1日午前11時前

上京して最初に食べた立ち食いそばの「きつね」と「わかめ」を、このところ本卦還りしたように、よく食べるようになった。

この店の甘く煮しめた「きつね」は、クセになりそうだ。「わかめ」もしっかりしていて、頼んだ甲斐があった。舞茸天は想定外だったが、入り口で貼り紙を見て即決。昨日の『おくとね』に続いて再度戴いた。香りがハッキリ伝わって来て「秋を食べてるぞ❣️💕」(実は天然物以外は年中食べられるのに)感があった。

そばは、手打ちと幟に掲げるだけあって、喉越しがよく、次に行く予定がなければ、2杯目は大根おろしで冷やしといきたいところだった。

(追記  実は、このあと伺った大森海岸駅近の『甲斐そば』は、残念ながら座り食い店だった🥲😭😞😿😅😰🥵💦。こんなことなら『うちば』で色々食べれば良かった、と嘆いても後の祭り)

こちらの店も「立ち食い」なのか「座り食い」なのかSNSでは識別しにくく、未踏店になっていた。8月31日に「立ち食いそばうどんの会」のS藤麗子さんの、外から撮影した投稿写真をよく見ると、暇なんだなぁ🤣😅😰🥵、どうやら立って食べていそうな気がして、「ためしてガッテン❗️」と挑戦した。

駅前の大きな道を渡った側をひたすら海に向かって歩けば5〜6分のところにある。うやら立ち食いそばの名店らしく、紹介された雑誌が何冊もカウンターの脇にならんでいた。著名な美食エッセイストのH松洋子さんが、この店を取り上げているのを読んで、「ほー立ち食いそばも書くのかぁ〜」とちょっと驚いた。

京急線は、羽田空港や蒲田以北に行くときは特急を利用するのだが、各駅停車に乗るのは初めてで、聞いたことはある駅名にワクワク、50分ほど車窓から走りゆく秋の景色を満喫した。これで鉄道ファンの気持ちが少しわかったような気がした。

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