立ち食いそば探訪記【228】<わんぱく 地下鉄銀座線京橋駅>(1659)

▪️わんぱく

▪️銀座線京橋駅徒歩2〜3分  弁当の『金兵衛』横

▪️アジ天(130円)+いか🦑切身天(130円) +そば(300円)=560円

▪️2022年10月12日午前11時10分

コレを注文したのは、海鮮の天ぷらが珍しかったからで正解だった。丼の中は、私から見て一番奥に「ネギ」、順に「わかめ」「あじの天ぷら」、一番手前が「いか切身の天ぷら」。

天ぷらは、揚げたてのアツアツ、サクサク。魚の臭みがまるでなく、しかも汁が非常に美味くて、辛くも甘くもなく実に穏やかな風味が口中に広がる。「美味い😋😋😋なぁ〜」と食べながら思わず声に出してしまう。

店名が入り口のどこにも見当たらず、歩道の前に立てられた幟に「そば」の文字がなければ、誰も気づかず通り過ぎてしまう、犬の置物以外何もないのが逆に特徴といえば特徴だ。左隣が超有名な弁当屋の『金兵衛』だから、それを目安に行かれることをお勧めする。

入れば5〜6人でいっぱいの典型的な立ち食いそば店で、私的には最高の店構えだ。カウター側4人と背中合わせに1〜2人分の立ち食いコーナーがある。カウンターの向こうが厨房で、客から見て左上に揚げたての「かきあげ」「春菊」・・・と天ぷらが並んでいる。その下には、「おにぎり」と「いなり」の皿が置かれている。

ちなみに、この店は”撮影禁止”と知っていたので、ご主人に「自分の丼だけは写しても構わないですか」と訊ねると、即「ダメです」と拒否された🤣🤣😅😰💦。私はこの歳になって、人の嫌がることはしないように心がけているので諦めた。

しかしこうした食リポは、写真、しかも店内の雰囲気が伝わってこそ楽しさも倍増するもので残念だ。世の中にはいろんな人がいて成り立っているのだからしょうがない。

ただし、撮影しようと思えば簡単にできる。ご主人が1人でやっているので、背中を向けてそばを茹でたり、天ぷらを乗せている時間がアンリ・カルティエ・ブレッソンじゃないが、「決定的瞬間」を逃さなければいい。だからSNSには掲載されている。ただメニューが古いものなので、壁に貼られた最新のメニューをメモしてきた。

< かけそば・うどん   300円

カレーそば・うどん 430円

冷かけそば・うどん     330円

かきあげ丼     450円

ミニかきあげ丼   290円

カレーライス    480円

ミニカレーライス  290円

おにぎり      120円

いなり       140円

天ぷら      各130円

かきあげ、春菊、にんじん、ごぼう、ちくわ、きす、なす、あじ、いか切身、コロッケ

ほうれん草、わかめ、きつね 各80円

玉子、たぬき各60円 >

私がせっせとメモを執っていたら「メニーを書いているんですか😵😵❓」とご主人が訝しそうに訊くので、「ええ、写真撮っちゃいけないって言うんで」と笑い返した🤣😍👍。

食べ終えて外に出たら3人並んでいた。近所なら通っても良いと思わせる美味さではあった❣️💕😍👍👍

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