立ち食いそば探訪記【242】<匠そば ▪️日比谷線仲御徒町駅地上出口徒歩0分>(1674)

▪️匠そば
▪️日比谷線仲御徒町駅地上出口徒歩0分
▪️あさり丼セット(680円)+とろろ(120円)+温玉(100円)=900円
▪️2022年10月23日午後1時半過ぎ

驚いたのは、仲御徒町駅のエレベーターで地上に出て、左右を見渡した瞬間でした。「ありゃ〜😵😵😵。隣だなんて🤨🤨😨😨」だから徒歩0分なのだ。

店内は入って左側が座り喰いコーナーで、奥と手前入り口側とが仕切られていて、10人分のテーブル席がそれぞれ並んでいる。また反対側の入り口に近い一角に、立ち喰いコーナーが確保されていて、その奥に厨房がある。中では若い清々しいお兄さん2人が対応、日曜日とあって長閑な居心地のいい店だった。

注文したセットは、私としてはとても珍しく、この1年余りでも3回あるか無しか。そもそも2〜3軒ハシゴするので、一度に食べられないのが実情なのだ。でも今日は違う。コレが朝メシ兼昼メシで、しかもこの後の「そば活」は無いからいくら食べても大丈夫だ🤣🤣🤣。

しかもセットメニューの中に、「あさり丼」があるではないか👍👍👍。先日も誰かの投稿で「あさり」の文字を見つけて、切歯扼腕したばかり。コレぞ神の采配とばかり、迷うことなく決めた。

ここは、自家製蕎麦を謳うだけあって実に美味い、「そば」らしい「そば」だった。冷やしで食べたので、さらに美味しさが伝わって来たかもしれない。

「あさり丼」は、もう一杯お代わりしたくなる味だった。「あさり」が結構入っていて、汁がかかりすぎず、この手の丼ものとしては大したもんだ。「そば」を啜っていても口の中に、「あさり」が残っているような存在感があった。

蕎麦湯が準備されていたので、お茶代わりに戴いた。中々天晴れなお店で、お兄さんに「とっても美味しゅうございました🙏🙇🙇‍♀️ 」と丁寧にお礼を述べて引き上げた。

帰ると遅いお昼を食べに野良猫のキンちゃんがやって来て、ゴミ箱の隅から覗いていたので、まぐろのちゆーる2本、かつおのフレーク1袋、カツオスープだし入りジェル、カリカリと大盤振る舞いした。キンちゃんが偉いのは、朝は6時半前後、正午前後、午後3時前後、誰かがいれば午後5時ごろにやって来るところだ。ネコは時間に正確です❣️💕😍👍👍。

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