立ち食いそば探訪記【244・245】＜SOBAR ANN ▪️日比谷線小伝馬町駅徒歩私の足で４〜5分＞(1675)

▪️SOBAR ANN

▪️日比谷線小伝馬町駅徒歩私の足で４〜5分 JR馬喰横山駅からも近い

▪️月曜日〜土曜日午前11時〜午後3時、午後5時〜午後11時　当面、日曜休み

▪️2022年10月23日午前11時20分ごろ日曜日につき 休業中

10月19日にオープンしたこちらの店を訪れようと大伝馬町周辺をウロウロ。大門通りを左に見ながファミリーマート小伝馬町大門通店の先、さわやか信用金庫手前を右折して、佐川急便の先を左折、日本橋大伝馬町郵便局のすぐ先にあった。

中々分からなかったのは、今日は休業中で、シャッターが3分の2閉まっていたからだった。「開店したばかりなので、オペレーションがまだまだで、日曜日は当面休みにしているんです」こう語るのは、店主の川﨑正浩さん(46歳)。

ちょうど自家製麺の研究をしていた所で、厚かましくも、「チョット撮影させてもらえませんか」と拝み倒して特別に許可して戴いた。

麺は『三宅製粉』の石臼挽き蕎麦粉を使用、汁も自家製で、ネットなどでも販売する予定だそうだ。その製造方法は「企業秘密」だということだが、一言「チョット甘めです」と。まぁ明日改めて伺えば分かるだろう👍👍👍。夜は酒類も提供、埼玉県深谷の銘酒『菊泉(きくいずみ)』の純米酒、大吟醸などがズラリと並んでいた。

厚かましいついでに、この時とばかり、開店直後の真新しい店内の様子や厨房の中(嬉しさと緊張でキャパ並みにちょっとピンボケ)、製麺機、攪拌機、天ぷら用銅鍋まで、「もうこんな幸運は2度と無い」と思い、パチリ、パチリと撮らせて戴いた。感謝感激👍👍👍。川﨑さん、ありがとうございました🙏🙇🙇‍♀️ 。

ということで、せっかくなので、メニューを紹介すると、今行くと普段は950円の「肉そば」が何と、500円という特典がある。私が思わず、「安い」と反応したら、「開店祝い🎈🎊🎉の特別セールです」と笑っておられた。

ちなみに『SOBAR ANN』の屋号について、「オールナイトニッポンかテレビ朝日の朝日ニュースネットワークと関係があるのですか⁉️」と訊くと、ニコニコしながら、「蕎麦庵を横文字にしたものです」。思わず「何だぁ～」と大笑い🤣🤣😅😰💦してしまった👍👍👍。

SOBAR ANN ②

▪️日比谷線小伝馬町駅徒歩私の足で４〜5分　JR馬喰横山駅からも近い

▪️かけそば(500円)＋なす天(100)+かき揚げ(100円)＝700円

▪️肉そば(950円のところ開店祝い価格で500円)

▪️2022年10月24日午前11時半過ぎ

昨日は休業中だったこともあり、連チャンでの訪問となった。ここに来なければ東京都立ち食いそば店全店制覇にならないから当然だ。

「肉そば」を頼もうと思ったものの、カウターの「なす🍆天」と玉ねぎ🧅たっぷりの「かき揚げ」を見た途端、方針変更。そばの食感、汁の甘辛さは、食べた記憶があるものの思い出せない。まぁ美味しいことに変わりはないので、満足、まんぞくだ。

2日続けて来た以上、噂の「肉そば」も戴かなくてはと、さらにもう一杯。コチラの漬け汁は濃くて甘辛さもインパクトがあって、思わず「おー美味いなぁ〜」と声が出てしまった。普段950円だと、注文も逡巡するかもしれないが、今は開店記念の500円なので気軽に食べることが出来た。ただスタッフのお嬢さんはこのことを知らず、「FBで見た」と言った方がイイかもしれない。私がそのことを告げると500円返金してくれた👍🤣👍🤣。でももう開店から１週間経つから終了しているかもしれない。

まだまだ新規開店したばかりとあって、なかなか気になるところも少なくない。最初にお盆と取り皿を自分で用意する『丸亀製麺』スタイルだが、券売機システムではないので、お嬢さんに代金を渡して、その都度入力してもらったり、「そば」を待つ間のお盆の置き場所が狭かったり、薬味が奥の一箇所にあって、他のそれぞれのカウンターには無いため、その都度取りに行かなければならなかったりと、まだまだ改善の余地はありそうだ。余計なお世話でごめんなさい🙏🙇🙇‍♀️ 。

それでも午前11時半過ぎというのに、私が2杯食べている間に12〜3人が訪れる盛況ぶりで、厨房の中は戦場そのもの。酒類提供はやはり午後5時からだった。