究極の名医に診察 を受ける幸運   676

10月19日は、長い、長い一日だった。午前4時前に起きて、5時ちょうどに我が家を出てから帰宅したのは、午後8時15分だつた。実に15時間、ほぼ💺💺座席に座っていた。それも病院の硬い椅子か、食堂のこれまた硬い椅子か、強いて柔らかい椅子は、タクシー🚕🚖とバス🚌🚍だけだった。とにかく90%以上は硬い椅子の上だった。


▼脊柱管狭窄症の治療に出かけて、14時間以上も椅子に座っていれば、大方の人は根を上げてしまうはずだ。だがここを乗り切って、ゴッドハンド、いや内視鏡専門医だからゴールドフィンガーだ。何だか007みたい。だがその人物に当たるかどうかは、神のみぞ知る。

▼この小見川総合病院は、脊柱管狭窄症センターがあるほどで、専門医が何人もいる。誰に当たるかは、分からないが、誰に当っても大丈夫👌🙆‍♂️だと言われてい る。ただ日本一の手術件数と成功率を誇っているのは、ある先生だが彼が担当になるかは、5分の1か4分の1の確率だ。

小見川総合病院のホームページより

▼次々と呼ばれる患者に、看護婦さんが順番で先生を当てて行く。私の前の4人は違う名前の先生だ。どの先生も腕はそう変わりがないのだろうが、人間の欲というのは、ついつい経験数の多い方に期待していまうものだ。

▼「ラッキー🤞🤞🤞」の一言だった。電車🚃🚆の乗り継ぎミスが、こうなると功を奏した❓ことになる。不思議なもんだ。かくして、先生はレントゲンを見ながら「早く手術をご希望でしょう」と言われ、「ハイ、ハイハイ、ハイハイ」と、5回位言ってしまった。お陰で、最短の11月21日入院、22日手術と相成った。



▼「今年の3月に退職記念にマチュピチュに行くはずが、ダメになったんです」というと、「来年の3月は、大丈夫👌🙆‍♂️ですよ」と優しいお言葉。感激❣️振り返れば15時間は無駄ではなかった❗️帰りに病院内の売店に残っていたジャムパンと牛乳を食す。まだ3時間以上は、口にできないからだ。

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