帰郷 ⑨ 杵築最後の夜 〆は『杵屋』の「山かけ天ぷらうどん」 914

なかなか充実した4日間だった。豊後高田から帰ると、ちょっとベッド🛌🛏に横たわっただけなのに爆睡してしまった。鼓腹撃壌とはよく言ったもんだ。

▲ 遠路はるばるご苦労様

目覚めるとちょうど午後5時だったので、8階の温泉♨️♨️♨️🧖‍♂️に入りに行く。『ホテル いな里』の売りは、杵築唯一のホテルであり、市内を移動するには、非常に好立地だ。逆に言えば選択肢が無いのだが。

しかもここの温泉♨️が好い。入ると身体が少しヌルヌルするして、”温泉♨️🧖‍♂️”だなぁ〜と実感出来る。窓からは、遠くに杵築城の天守閣が望め、杵築小学校の甍の波が指呼の間で、今の季節なら窓を開けたまま入ると気分は爽快だ。

午後6時を過ぎたので、いっぱいやりに『いち屋』に向かう。今回は同級生に声を掛けなかったので、ひとり酒。これもまた良し。

その前に昼間シャッターが上がっていた親戚のお参りに行く。がいくらベルを鳴らし、声をかけても反応がない。仕方がないので引き上げる。

今夜の刺身は、「カンパチ」「ヒラメ」「地ダコ」で、「ヒラメ」は例によってポン酢で食べるので2人前作ってもらう。隣で一郎君の3歳の息子空雅ちゃんが美味そうに卵焼きを食べているのを見て、「俺も卵焼き❗️」と注文してしまう。これに突き出しのワカメと胡瓜🥒とタコの🐙酢の物が、好い塩梅の酸っぱさで、ついつい「お代わり」を所望する。

今日は暑かったから、生ビール🍺🍺🍻とハイボールがグイグイ入る。来年は竹馬の友 寿(一郎)さんの17回忌だという。貞子さんは元気そうだし、子どもたち3人とも立派に成長した。早いものだ。

時計を見ると🕰午後8時前15分だ。私の基本滞在時間は、大学の授業と同じ90分〜100分だ。昨日の4時間は特別だ。好い気分で店を出るとまだ『杵屋』から灯りが見える。折角だから〆はうどんで、と「山かけ天ぷら」を注文する。いやぁまんぞく、まんぞく❣️

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