神保町逍遥 東京堂→丸香→さいまや→イカ🦑🦑🦑センター 大満足❣️ 1059

1週間ぶりに神田神保町に出かけた。人力車夫のF健ことF田健人君から電話があって、午後6時半から『御茶ノ水イカ🦑🦑🦑センター』で飲む約束をしたからだ。

早めに来たのは、F(木啓孝)ちゃんに薦められた『傍流の記者』を買うためだ。直木賞の候補になったらしく、本城雅人さんという元産経新聞記者が書いた作品だ。このところ読む本が多くて、昨日から『巨悪』を読み始めたばかりだ。

まだ積み上げている本も4〜5冊あるし、「少女時代」のユナちゃんが出ているDVD『三国志 趙雲伝』も観るから、1日がすぐ終わる。定年後ならではの晴耕雨読生活だ。

『東京堂』を出て、『さいまや』に向かう途中、いつもの様に『◯香』と看板が出た店の前には、今日も6〜7人の客が並んでいる。初めてそばまで行って、従業員に「何時からなの❓」と聞くと「もう開けますよ」というので、少し待って入ることにした。

「美味い😋😋😋❣️ こりゃ並ぶわぁ」と思わず口に出る。うどんもさることながら、揚げたての竹輪の美味いこと😋😋。具材を尋ねるとエソのすり身だという。練り物は、やっぱりエソがいい。海老🦐🦐天ぷらも、新鮮で身がしっかりしていて、歯ごたえがある。

『さいまや』は一番乗りで、女将さんが、せっせと帳簿をつけていた。軽く3品ほどをツマミに、『一刻者』の水割りを2杯、煙草を5本🚬🚬🚬🚬🚬吸いながらこのブログを書いている。と午後6時25分になったので、イカ🦑🦑🦑センターに河岸を変えた。

すでに健人君は来ていた。店内は、奥の座敷は満杯でいつも通りの人気だ。健人君と会うのは、半月ぶりか。日焼けした顔に白い歯が目立っている。「お前、熱中症は大丈夫か」とついつい叔父さん口調で訊いてしまう。

彼には、日記を書くことを勧めているので、話がどうしても限られる、彼曰く、「ついつい、彼女にラブレター書くような気分になって難しいんですよ」「文章を書こうとするから難しいので、メモを取ると思えばいいんだ」と甥っ子に言うような口調になっている。

入り口の席の女性が誕生日ということで、富ちゃんと店長の黒さんがこっそり、居合わせた客みんなに「ハッピーバスデー」のコーラスを頼みに来たので快諾。店内から一斉に祝福の歌声が鳴り響いて、当の本人がびっくり大喜びの様子だつた。いいね。よく食い、よく飲み、よく喋った。

都営三田線で日吉まで急行だったので、神保町から爆睡してしまい、日吉で駅員さんに起こされた。愉快な神保町逍遥であった。

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