終日タラタラ本を読んで過ごす 1061

午前中、買い物と雑件を早いうちに済ませて、生姜の甘酢漬けの第2弾を作る。時計を見ると10時半過ぎなので、プールに行こうと外に出た途端、クラクラと熱射に襲われた。「あかん、老人はこんな時小机まで行って帰るだけで死んでしまうわ」(ごめんなさい🙏🙇‍♂️炎天下に働いている方々。私も去年までは、雨の日も風の日も炎天下でも、雪の日もせっせと40有余年働いてました)と自分に都合のいいように言い聞かせて、玄関先でUターン。

生姜の煮汁に蜂蜜🍯🍯と氷を入れて作ったジンジャージュース🥤🍹を飲み、態勢を整えてから本を読み始める。机に向かって読む本とベッドで🛌🛏ゴロンとして読む本とあるが、読みかけの伊兼源太郎さんの『巨悪』は今日はパスして、M村健司さん、というと何だか変な感じなので、いつものようにM健の『宿命 習近平闘争秘史』(文春文庫)を読む。この本が出たとき直ぐに買って、パラパラ読んだのだが、以前出した『十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争』の焼き直しだと思って、暇な時に、あっ🤭🤭いつも暇だった、読めばいいと本棚に並べていた。

ところが明日、M健と飲むことに気がついて、急遽文庫版を読み始めたというわけ。やはりこの手のノンフィクションが面白いのは、2年前の前著の時とは、中国🇨🇳自体が大きな変化しているため、その部分が大幅に加筆されていることに、読み始めて直ぐに気がついた。あっちゃ🤭🤭🤭〜。

こりゃいかん‼️とベッド🛌から起き上がり机で読み始めた。寝て読んでいると、すぐ眠ってしまうからだ。冒頭から「国家主席」の投票では、全人代代表2970人全員が、習近平主席に賛成票を投じた話など、おそらく今年3月17日直後には新聞やテレビで報道されたのだろうが、その辺の詳細が綴られている。データとファクトでグイグイ押し込んで来る。これで私のようなシロウトは、すっかり引き込まれていった。

途中「辛ラーメン」とハムカツと梅しそちりめんを食べたぐらいで、時々ベッド🛌に横たわりながら読み進める。ちょっと眠ったけど。

気がつけば午後5時近くになっていたので、慌てて晩飯のラタトゥイユと人参🥕トマト🍅胡瓜🥒タマネギを細かく刻んでピクルス用のお酢とリンゴ酢に漬け込んだ生野菜、とり手羽の塩麹焼きを作る。

6時を過ぎて陽が落ちて来たので、いつもの東白楽駅までのコースを、『少女時代』のベストアルバムを聴きながらタラウォ🚶‍♂️🚶‍♂️する。私はイヤホンは、右の耳にしか付けない。これは老人力的警戒心からで、後ろから車🚗🚘が迫って来た場合に直ぐ気づくからだ。

以前にも書いたが、この私がイヤホンで音楽を聴きながらウォーキングしたり、電車に乗ったりする日が来るとは、想像すらしたことがなかった。

それが今年5月下旬、『テレビK奈川』月曜日午後7時放送中の『総理と私』で、『少女時代』センターのユナちゃんを観てから生活が一変した。あっちゃー🤷‍♂️🤷‍♂️🤷‍♂️。父の遺言「酒の飲み方、金の使い方、女性には、気をつけよ」の三番目だけは、守れんのよね〜。

晩飯、睡眠の後、まだ本を読んでいる。何もない一日が間も無く終わるが、私はトラウマの午前2時を過ぎないと眠れない。とかく老人の日常とはこんなもんなのだろう。

そうそう野良猫の金ちゃんがペルシャ猫のような彼女(彼かも)と一緒に公園で遊んでいるのを薄暮の中で現認した。iPhoneカメラで📱📱撮るのを忘れていた。トウモロコシのモロちゃんは、どうやら復活を果たしたようだ。さらに大きくなっている。

今(8月3日午前4時55分)金ちゃんが方丈庭で寝ているのを発見。「おぉ金ちゃん、彼女が出来たのか❓」と声をかけたらサッと逃げて行った。なんでやろう。

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