86歳S野えりちゃんに呼び出され『花灯』で昼酒 1102す

昨日(8月31日)の朝から腹具合が良くない。ずーとお腹が張っていてガスも出るが、身体全体がダルくて重苦しい。もちろん食欲もない、この私が。

それでも新横浜の『山助』まで行って新鮮で大きな秋刀魚を3本、刺身用に捌いてもらう。後はおでん🍢🍢🍢と野菜(トマト、レタス、玉ねぎ、キュウリ)サラダ🥗🥗🥗だけ。作る気力も体力もないからだ。私は刺身とサラダだけは食べたが、もうそれでアップアップ状態。以後全く空腹感がない。

深夜メシも朝飯も抜き。ひたすら冷たいお茶を飲むだけ。夜までには回復するだろうと、ベッド🛌で小田光雄さんの『出版状況クロニクル』を読んでいると携帯電話が鳴った。

「えりこでーす。12時に『花灯』でお昼を食べましょう❣️」とのお誘いだ。瞬間間違いかと思った。数多ガールフレンドはいるけれど「えりこ❓❓❓」橋幸夫さんの歌じゃあるまいし、誰だと首を傾げた途端、『花灯』で思い出した。

妙蓮寺のS野歯科医院のお母さんだ。木曜日に偵察に行った『花灯』で、偶然隣の席になったのがご縁で、仲良くなった。86歳と言っていたから、奈良天理のY中䂓矩子さんと同じ歳だ。どちらも元気が良い。

で女性に呼ばれたらホイホイ出かける私だが、「昨日からお腹の調子が悪くて、何も食べられないんですよ」と丁寧にお断りすると「構わん、構わん、いらっしゃい」と桂文枝師匠のようなことを言って、半ば強制的に呼び出されてしまった。まぁいいかぁ。

この日は月1回の短歌の勉強会だとかで、講師やお仲間7人を連れて、15分遅れで店にやって来た。私はいつものように定刻主義者なので11時58分に到着、なかなか来ないので、新潟の純米酒「鮎正宗」から始めていた。

ツマミは山芋のサクに雲丹をあしらったもので、これがなかなかいい味。こういうのは、自分でも作れそうだが、やはりプロの様にはいくまい。当たり前か‼️ ほんのり味が付いていて醤油は必要ない。

小1時間ほど8人と、妙蓮寺や菊名、師岡といった近隣の世間話を聞きながら、山形の特別純米酒「秀鳳」でもう1杯。こちらは、私には些か重い。皆さんは天ぷら、刺身、海鮮丼、サービス丼を注文、私は煮魚定食ご飯3分の1にした。

刺身定食を頼んだえりちゃんが、隣から「煮魚も食べてみたいわ」というので、金目鯛を3分の1取り分けてご飯の上に乗せてあげた。大いに喜ぶ。〆には、ご飯に出汁をかけて茶漬けに出来るのだが、腹具合の悪い私は、少量のご飯にタップリ注いで食べる。こりゃあ、クセになる美味さだな。

『花灯』は、日曜日のお昼ということもあってか満員御礼だ。私が気づいただけでも、4組か5組は「いっぱいなんです。申し訳ありません」と気の毒そうに断っていた。美味い😋😋😋からすぐ口コミで噂は広がるだろう。えりちゃんの義理の息子のS野先生も、すでに飲みに来たという。重畳、重畳。

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