古式ラーメン鶴亀・冷やし麺(1161)

空高くいわし雲を見るようになった。まだまだ暑い😵☀️💦日が続くが、朝晩はすっかり秋の気配だ。冷やし中華をその辺のラーメン屋さんで食べられるのも、今月いっぱいぐらいか(神保町の揚子江飯店は年中だけど)。そうだ『古式ラーメン鶴亀』にも「冷やし麺」があった。はたして、我々が知っている、あの酢醤油やゴマだれの冷やし中華なのだろうか⁉️

<『鶴亀』の正面に小さな祠が  前回は気づかなかった>

そう考え始めたら落ち着かない。開店が午前11 時45分だから時間を逆算して出かけたら49分に到着。10分かかっていなかったのにはビックリ。早くも先客が2人入っていて、私の後に1人。さらに3人連れが来たが、1人は外で待ちん坊。6席で全部だが、前の2人が退くと新たな2人。私が出ると若い男性が店先に待つていたので、また6席でいっぱいに。

お目当ての「冷やし麺」を注文。その際、例によって全てトッピングの食券を買ったら、「冷やし麺に岩のりと青ネギは合いませんから、券売機で買ったお代はお返しします」という。「じゃチャーシューを」というと「これも合いませんから」中々正直な商いをしている。ありがたくお言葉に甘えて返金を受けた。

冷やし麺、これはとんでもなく美味いぞ😋😋😋。電車やタクシーを乗り継いでも、まぁそれほどオーバーではなくとも、来る価値は十二分にある。 

熟成醤油のタレ、甘辛味噌、胡瓜、鶏のササミ、メンマ、梅干し、コシのある麺、中華料理の棒棒鶏のタレっぽい味噌と醤油のバランスが絶妙。お代わりしたくなる旨さだ。青ネギを入れても良かったかな。

帰りに菊名の大型スーパー『サミット』の前を通ったので、ここでしか売っていないSBの『名匠本わさび』を6本と『名匠にんにく』『名匠生姜』各2本を買う。果物コーナーを覗いたら、妙蓮寺ではとっくに消えたスイカがカットされて売っていた。嬉しい😊😊😊😂😂もうスイカはないと諦めていただけに。最後の最後で少し甘いスイカ🍉🍉を食べることが出来た。ついでに福島産の桃も。スーパーの果物コーナーの今の主流は、葡萄🍇🍇と梨🍐🍐。私の好物が並ぶ。

<使ってみると違いがすぐにわかる>

今月末からは大学院の授業も始まるので、烏賀陽弘道さんの『フェイクニュースの見分け方』を再読する。以前マーカーや赤ペンで印を付けたところが思い出されて、あっというまに読み終わる。授業の中でも使えそうな指摘が多い。もちろん出典は明示する、というか購読を勧めたい。

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