『志乃ぶ』で樽酒(1166)

W稲田の授業は午後4時半からの対面だったが、院生が来ない。まだ履修登録期間中なので、「受講しないのかな❓」と30分余り待ったところに「新聞社のインターンシップがあって、今向かっています」とメールが届いた。待っている間に、昨日のズーム授業で、相手側の声が聞こえなかった原因解明とスムーズに操作できるよう、T京都市大学のL洪千教授に、それこそズームを使って教えてもらった。「先週台湾の留学生とは上手くいったのに、大陸だとダメなのは言論統制されているからなのかな?」と冗談のような本当のような話をしながら、設定を一からやり直したら上手く繋がった。ただ学校ではノートパソコンだが、果たして自宅のデスクトップではどうなのか?帰ってからそちらで試してみないと・・・と不安は残る。

<ズーム授業は書斎で。起きたばかり この映像はパソコンを写したもの>

遅れて来た院生との授業は、予定より50分ほどオーバーして終わった。それにしても「対面」「ズーム」と4回授業をするのは流石に疲れるが、実践的な授業なので「対面」がベスト。大学院は1クラスが少人数なので、国内にいる学生までも一緒にズームにするわけにはいかないだろう。教室を出ると、ゼミで大学に来ていた末娘が待っていて、「お腹ペコペコ」というので「じゃ志乃ぶに行くかぁ」と今夜もW稲田メシとなった。

志乃ぶは、コロナ対策が徹底していて、入店するとアルコール消毒と検温があり、「どうぞ」となる。一昨日の「金城庵」に続きこちらも半年ぶり、いや8ヶ月ぶりか。まずはキリンのラガーと枝豆でスタート。はんぺん好きの娘のリクエストで、おでん🍢🍢盛り合わせ。後は秋刀魚、カツオ、赤海老の刺身と冷やしトマト🍅🍅。〆は鉄板焼き鳥。

この間もおでんのお代わりを繰り返す。おでんとくれば日本酒。甘いのだが樽酒の菊正宗。烏龍茶だった娘が升を見て、「チョット」と前から手を出す。もう20歳を過ぎたので、堂々と飲める。おでんのネタをほぼ食べ尽くし、彼女が「もう苦しい〜」と言ったところで引き上げた。以前ほどではないが、それでもひっきりなしに客が出入りする盛況ぶりだったので安堵した。

夜風が心地よい。朧月が大隈講堂の右肩にかかっていて「明日は雨かな」と話しながら早大正門前バス停で別れた。私は高田馬場二丁目で降りて、地下鉄西早稲田駅から一本。渋谷からは急行だったので、とうとう菊名まで爆睡。一日😵😵😵疲れた。が、帰ると飲み仲間のM森直昭さんから海老が大量に届いていた。一昨日、「海老送りました。ビール2杯貸しです」とメールが来たので、「ビール2杯、借りました」と返信したのを思い出した。本当に愉快な人だ。明日は海老づくしだな。

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク