介護の実習(1200)

昨日(11月29日)は日曜だったので介護の学校Nチイ横浜校に出かけた。この学校に行くたびに「新世界」の魅力に引き込まれている。受講生は、もう1人の男性を入れて7人。これが2020年9月A組の同期生だ。コロナ禍の中、危険を冒して⁉️来ているのは、3〜40代の若い人ばかり。毎回他のクラスから補講を受けに2〜3人が参加するので、昨日は9人だった。講義を休んだら補講を川崎校や上大岡校など別の教室で受けないと1月の筆記、実技の受験資格を得られないという、思いがけないほどの厳しさだ。

 

このクラスは、「みんなが楽しそうで、愉快な人が多く、よくコミュニケーションが取れている」というのが、昨日の女性講師 I坂先生の感想。この先生、私より4〜5歳年上らしいのだが、どう見ても50代後半としか見えないところが凄い。確かに働く女性は若々しく、またこうして意欲的に講習を受けにくる受講生たちは輝いて見える。

先々週から講義の中心は、ベッドメーキングに始まって、シーツ交換、寝たままでのパジャマの着替えなどの実習に移っているが、子どもの時から不器用ときている私には難しい。見ていて分かったつもりでも、いざ自分でやるとなると全く覚束ない。こんな時は、すぐ同病相哀れむ仲間⁉️を探すのだが、同期+補講を入れて8人しかいないので、それもなかなか難しい。席が前後ろなのでよく話をするM居さんに「難しいですね」と無理矢理同意を強要。「私もですよ〜」と言ってもらって安堵する。そう言ってくれても実際はみんなそこそこ上手いのだ。ヤバイ。

昨日は、この仲間たちと車椅子👨‍🦼👨‍🦼👨‍🦽を使った介護の実習だった。以前働いた有料老人ホームで週3回、2ヶ月間車椅子を使った介護をしていたので、車の構造は大体分かっているつもりだったが、実際にやってみるとそう簡単ではない。午後からは外に出ての車椅子の使い方、杖を使う利用者の介護、アイマスクをつけて視覚障害者の行動を追体験した上での介護など、様々なケースを想定して実習をおこなった。クラスの優等生M浦さんをはじめほぼ全員とコンビを組んで利用者役、介護役をやっていく。こういう時、介護に対して実に謙虚な気持ちになっている自分に気づく。やって良かった。

教室に戻っての、利用者をベッドから車椅子👨‍🦼👨‍🦼に移乗する実習では、同年配と思しき補講組のS澤さんに、「それ違うやろう ⤴︎」と関西弁で注意を受けながら、「あっそうやなぁ〜」と私も関西弁風⁉️で応じてやり直す。新鮮な体験である。気がつくと汗びっしょり。予定の授業時間を30分以上オーバーしても、皆熱心に繰り返しやっている。それもなかなか好い。

 

今朝(11月30日)のA日新聞に、百貨店で派遣労働者として働いていた50代の女性がコロナで仕事を失い、今介護の現場に立っているルポが掲載されていた。朝起きると家人がこのページをリビングのテーブルに広げていてくれた。私が楽しくやっているのを知っているから「介護」と見聞きするといろいろ教えてくれるのも嬉しい。

(文中の写真は「介護」関連のSNSからの引用)

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