今季最後のキャンパス(1242)

木曜日は今期最後の対面講義で、早稲田まで出かけた。大学院生というのは、当たり前だけど実に勉強熱心で、早く着いたことを連絡すると、午前中から図書館で他の科目の課題をやっているというので、30分以上早く授業を始めた。

       <キャンパスは非常宣言下だけに、ほとんど人影はない>

構内に入った時はまだ曇りだったが、講義を終えて出てきた時は、かなり大粒の雨が降っていて慌てた。ファミマで大ぶりの傘を買って、朝から予定していた『キッチン南海』へ。注文は「カキ🦪🦪🦪+エビ🦐🦐フライ定食」にエビ🍤1本とカニクリーム🦀コロッケ1個を追加した。美味い、カラッとした揚がり具合が絶妙なんだな。それに学生街だけに感動的な安さだ。たしかにお金を出せばもっと大振りのエビや牡蠣を食べられるだろうが、程々がいい。もちろんタイミングが合えば、その限りではない。

 

      <いつも人気の『キッチン南海』>

冷蔵庫がないので、ビールやレンモンサワー、ジュースやお茶を庭先に出しておく。これが結構冷える。華人は洋裁か機織りに行っているのか、誰もいない。授業終了日なのでひとりビールを飲む。あとは採点だけだ。最初はオンライン授業に戸惑ったが、慣れればどうと言うことはない。ただ学生には気の毒だと常々おもってきた。だから対面を希望する場合は、学生に合わせた。

来期は70%は対面にすると言われている。確かに高い授業料をオンラインだけで済ませるのには無理がある気がする、小中高校は毎日授業しているのだから。早稲田の良いのは世界中の多くの大学と提携校や姉妹校があることだが、コロナの中では留学先の国が閉鎖しているので、娘たち2年生のスケジュールも変更を余儀なくされている。そういう巡り合わせも人生だと思うしかない。

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