立ち食いそば放浪記⑧<よもだそば 日本橋店> (1405)

今夏、『立ち食いそばうどんの会』にT橋宗ちゃんの紹介で入ってから、前以上に意識的に食べに行くようになった。上京直後に池袋駅の西武線と国鉄を繋ぐ2階の通路のちょうど真ん中あたりに立ち食いの蕎麦屋が出ていて、行き帰りによく食べたのが初体験。

これが病みつきで、次に食べたのが新宿駅西口地下街の『梅もと』(写真はSNSからの引用)だった。ここは衝撃的に美味かった。おそらくキツネそばが100円位ではなかっただろうか。バイトの帰りに必ずと言っていいほど立ち寄るのが習慣になっていた。通路を挟んで斜め前にあった、こちらも立ち食いのソフトクリーム店を回るのが定番コースだった。両方食べても200円で足りたような記憶がある。

その『梅もとが場所を移ったとこの「会」の食レポで読んだ。『梅もと』同様、このところ2回も続けて通っているのが、『よもだそば』だ。既に「会」のFacebookにも紹介したのだが、加筆して再録する。

この「会」のメンバーでNHK社会部時代の後輩T橋宗ちゃん、H木雅己君から「是非よもだ蕎麦も食べてみてください」と何度かラインやメールが来たので、早稲田で授業があった11月15日に、東横線、日比谷線、銀座線を乗り継いで、授業の前に遠回りして行って来た。名前だけは知っている有名店だが、初めてなのでキョロキョロ辺りを見回すと「信金中央金庫」のビルの通りを挟んで真ん前にあった。隣も蕎麦屋さんだが立ち食いではない。私はA3出口から地上に出たが、A7だとエスカレーターが使えるのに帰りに気づいた。次回はここだな。

店内は鰻の寝床のように奥へ長く伸びていて、カウンターのみなのが私好みだ。H木君情報では、地下があってそこは椅子席らしい。例によって⁉️「セール」や「格安」の文字に弱いので、ここでも「期間限定」に惹かれ、迷わず「いろいろ葉物かき揚げ蕎麦」に決めた。これは、「東北の山菜の葉っぱ」とのことだと言われたのだが、内容は聞き忘れた。後日「会」のメンバーY元敦郎氏の投稿に<大根の葉、かぶの葉、水菜、などなど>とある。そのなどなどの部分が東北地方の山菜の葉なのだろうか⁉️

これに「会」の食レポによく登場する「紅生姜天」と「ゲソ天」をトッピングしようとしたが、後者は売り切れの赤いランプが券売機についていた。そこで皆さんお薦めの「半カレー🍛」も注文。

確かに美味い。蕎麦つゆも辛からず甘からず、塩っぱくもなくスルスル麺がすすむ。ところがFacebookには、<麺つゆが甘すぎて苦手>と言いながら<もう30回以上トライしている>との投。30回以上とは、私なんぞ遠く足元にも及ばないほど食べているのに・・・と世な中には不思議な人がいるもんだと苦笑してしまう。鹿児島で「義をいう」と言うより「やっせんぼう」に近い御仁かな。

カレーは、てっきり蕎麦屋のあのねっとりしたルーをイメージしていたが、正統派のインドカレー風。蕎麦のツユを隠し味にしているとのこと。お店の人に「初めてなんでっすよ、よもだそば自体」と言うと親切に、「ここが1号店で、次に銀座、後は西新宿、御徒町・・・」と説明してくれ、「今日はなぜかゲソ天が早々と売り切れたんですよ」とも。おそらく人気のタネだけに訊く客が多いのだろう。入った時はちょっとガラガラだったのに帰る頃は満席に近かった。やはり人気の店なのだ。

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