立ち食いそば探訪記【121】<笠置そば 門前仲町>(1542)

江東区の立ち食いそば店は、軒並み土、日休みが多く、その中から明確に開いている店を求めて、今日(5月28日)午前11時過ぎに再び門前仲町へ。駅から10分ほどのところにある『笠置そば』(深川2丁目)に行ってきた。

富岡八幡宮の脇の道を深川の方に左折して、高速道路の下をくぐってまっすぐ進むと「葛西橋通り」の手前に黄色い日除け、エンジに白文字で「味のつわもの  笠置そば」の暖簾が見える。

店内は年配のご主人と若い女性のコンビ。既に客がいて、せっせと天ぷらを揚げていた。注文したのは、「海鮮かき揚げそば」で570円。全て注文してから麺を茹で、天ぷらを揚げる丁寧な作りだ。だからちょっと時間がかかる。その間にも次々と客がやってくる。

そばは、モツチリ、汁(つゆ)は、甘辛のバランスが取れた極めて立ち食いそばらしい味、海鮮はイカ🦑と人参🥕、玉ねぎ🧅のかき揚げだった。アツアツを美味しく戴いた。カウンターの上には「ネギ」「福神漬け」「胡瓜漬け」の小さなケースがあって取り放題、でも端ないので程々に入れた👍👍👍😍💕。

ここと同名の店が、神谷町のNHK放送文化研究所と鼻の先(今の『そばよし』の場所)にあって、斜め向かいの『高木製麺所』と交互に通っていた。それだけに、直接関係ないのに勝手に懐かしがって食べた。もう歳なんだなぁ、なんでも懐かしがるのは。

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