立ち食いそば探訪記【154】<そば谷 板橋区役所前駅徒歩20分> (1576)

立ち食いそば探訪、板橋区シリーズの最後は、都営三田線板橋区役所前駅からも板橋本町駅からも、私の足で徒歩20分と遠い、上が首都高速5号線、下が中山道の脇にある、立ち食いそば界の有名店『そば谷』。今日(6月25日)午後4時前に伺った。

食券無しの、昔ながらの対面注文。板橋は今日が最後ということで、普段ヘビー過ぎて食べない「ジャンボゲソ天」と「ごぼう天」を「冷たいそば」(30円増し)で戴いた。700円也。決して後からジャンボ鶴田さんやアントニオ猪木さんの写真を見たからではなく、食べている途中の実感は、「『そば谷』のジャンボゲソ天喰いは、格闘技だ‼️」だった。直ぐに「ジャンボゲソ」(250円)と「ごぼう天」(120円)を頼んだことを後悔した。というのも、ご主人が丼に盛る光景を見て思わずあちゃー🤷‍♂️🤷🤷‍♀️「食べられるかなぁ〜😰😰😰」とビビってしまったからだ。

私も九州男児、関係ないかぁ😅😅、「ゲソ」と「ごぼう」の山を、まるで中国の<愚行山を⛰🏔移す> が如く、「一平ゲソ天を🌋🏔崩す」。この「ゲソ」、歯ごたえが良すぎて噛んでいるとイカ独特の🦑🦑、そうスルメイカを噛み締めているような美味み成分が、口の中にほわ〜んと広がってくる。「ごぼう」も、そのものの香りと味が伝わって来て、選択に過ちが無かったことを確信した。

私がゲソ天で、もたついている間に、おそらく5〜6人の客が入れ替わり立ち替わり。中でも 『敗北を抱きしめて』しまったのは、「大阪から来ました〇〇です」とご主人に声をかけた私と同年輩の男性の存在だった。再びあちゃー🤷‍♀️🤷🤷‍♂️。とうとう「横浜から来ました」は、口に出来ずションボリ😂🥲😅。まぁ珍しく無いか。

この御仁が、ご主人に記念写真を撮らせてもらっているのを横目で見ながら、なんじゃ私と一緒じゃないか😡💢😡💢😅😅😰。私なら楚々とした、とっても感じの好い、マスクを外しても綺麗だと思われる奥様とご主人のツーショットをお願いしたいところ。でもジジイの真似っこジジイではと諦めた。

『そば谷』をもって、「立ち食いそば探訪板橋編」は終了。来週月曜日までのボランティア活動が済めば、次回からは、足立区に伺う予定。こちらも名店揃いとあって今から楽し身にしている。

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