手術前の深夜 709

このブログは、いつも思いつくままに、サッサと書いてそのままアップして、後で暇な時に(いつも暇だけど)、読み返しては誤字脱字を修正し、変な表現や思い違い、昔の日記などで確認できたところは、差し替えています。

▼以前(第1期)にも書いたと思いますが、『ピープス氏の日記』(17世紀イギリスの官僚で、後に海軍大臣になった人の私生活を綴った)様な、というとおこがましいのですが、何でも思いつくままに書いています。もちろん読者対象は、友人、知人、たまたまの人、合わせて100人ほどで、いわば近況報告でもあります。

▼病院🏥の生活は規則正しい。夜9時には消灯で、カーテンで仕切られた空間だけ電灯をつけられる。こんな時は『官職要解』のような、やたらと古典の作品名ご出て来る様な本が面白い🤣🤣。読めば分かるが、こんなに聞いた事のない本があるのか。『万葉集』ばかりか『礼記』にまで遡って解説する博学には、明治期の(専門家は今でも同様だろうが)学者の緻密さに恐れ入る。

▼校注者が、皇室問題でテレビに出て来るT功さんなのに、「お、お、お」と驚いた。テレビじゃゴリゴリの皇室オタクの”ウルトラライトジィジィ”だとばかり思っていたが、実際にK学館大学ーK都産業大学と右派系大学教授だったが中々一角の学者だと知った。この本のお陰で段々眠くなる。イイね。

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