痛てて大学にゆく ② 722

中野駅から国分寺駅までずっと立っていたお陰❓か、立ち食いチャーシュー麺を食べて、駅を🚉🚉出ると何だか不思議な気分だ。痛いことは痛いのだか、背骨に穴を開けた❓部位の傷口周辺だけが痛い様な。これまで吊る様な足、脚の各部位の痛みが和らいでいる気がする。

▲T経大の大学院の授業をする2号館

▼タクシー🚕🚖を使ったので、授業にはギリギリ間に合った。T経大では、今日は大学の先輩で、定年後修士課程に入学したO槻さんだけで、留学生のKさんは風邪で休むと連絡があり、授業はマンツーマンだ。O槻先輩が発表すると私が質問して、不明な所を浮かび上がらせて、再び問答する。

▼この繰り返しは、シートノックのようなもので、私も博士課程の時に、A公一郎ゼミで徹底的にやられた。前夜まで、どんな質問にも応えられるよう準備するのだが、先生のゼミはレベルが高く、しかも7〜8人はいる院生達からも質問が飛ぶ。

▼これには、いつも準備することが自体、「脳味噌から血が出る‼️」と叫びたくなるほど鍛えられた。お陰で、途中投げ出さずに修了することが出来た。O槻先輩は、もう70を過ぎておられるが頭脳明晰なので、気にせずガンガン追及する様にしている。気がつくと午後5時10分をまわっていた。タクシーが🚕🚖運良く正門近くにいたので駅まで、助かった❣️

▼国分寺からの中央線は順調で、ブログを書いているうちに中野駅に着いた。忌々しい、とはいえ中野駅が悪いわけではないから、気の毒だな。

▼東西線で早稲田に出て、まっすぐ「キッチン南海」に駆け込む。この間背中の手術した傷の周り以外は、全く痛くないのだ。痛てては、傷口だけなのも変な気分だ。

▼いつもの様にカキフライ&エビフライ🍤🍤を食べる。やはり衣の絡み具合といい、わざわざ選んで来る新鮮な牡蠣のジューシーさが、ふわっと口中に広がる瞬間は、恍惚としてしまう。

▼W稲田での授業を終えて、何とタクシー🚕🚖を使わず、高田馬場行きのバス🚌にのり、高田馬場2丁目から西早稲田駅まで歩く。傷口以外は全然痛くない。妙蓮寺駅から自宅まで歩いて帰っても、朝とは真逆で痛くない。だが一喜一憂してはいけないと戒める。その通りなのか❓深夜1時を過ぎて、やっぱり左脚が痛くなった。まだ「痛て」ぐらいだが•••。

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