空港にて豊後名物料理を食す 844

杵築に帰って連日美味い刺身と😋😋美酒に愉しい夜を過ごした。帰りの飛行機は1時間30分遅れで、仕方がないから空港のレストラン『な々瀬』で1時間程かけて朝昼兼用の食事をした。〆のデザートは、「やせうま」とコーヒー☕️☕️。

▲左下の段から「鶏めし」「とり天のツユ」「高菜の漬物」「だんご汁」二の段は左から「リュウキュウ」「とり天」「なます」一番上は、左から「やせうま」一番右端は、「茶碗蒸し」 。この中であまり知られていないのが、「だんご汁」かな。大分弁で言うところの「でご汁」で、きしめんを更に太くした様な麺をゴボウや人参、コンニャク、里芋などと味噌仕立ての汁で煮込んだもの。「やせうま」は、だんご汁の麺と同じ❓様なものに、砂糖入りのきな粉をまぶしたオヤツで、子供の頃の大好物だった。「リュウキュウ」は、甘いだし醤油に万能ネギ、生姜、ミョウガ、青シソを刻んだものに、ブリやボラ、シマアジ、タイなどの刺身を漬け込んだもので、我が家はこれにゴマを振りかけて食べている。このタイなど高級白身で作ったリュウキュウを、熱々のご飯の上に乗せて、薄い昆布出汁やお茶、白湯をかけて食べるのを、我が家では「うれしの」と呼んでいた。店によっては作り方が違うかもしれない。「とり天」は、鶏の唐揚げではなくて、天ぷら。私が大分を出た後に出来たご当地B級グルメらしい。まぁまずくはない。

あっという間に塔乗手続きの時間がやって来た。慌ててお土産を買ったら、もう塔乗時間ギリギリだった。これで2泊3日の葬儀の旅はおしまい。帰ってからシンポジウムの準備をしなくては間に合わない。と思ったが、司会のF森研ちゃんから届いた進行表を読むと日頃言っている話をすれば良さそうなので、気が楽になった。ホット。

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