親友 吉崎雄(一)ちゃんの娘と3回忌 896

小学校から高校まで同級生で親友の吉崎雄(一)ちゃんは、一昨年の4月に亡くなった。大学の授業があったが、上手く空白の時間を使って仙台まで葬儀に行くことが出来た。

1周忌は故郷杵築で行われたので、里帰りして、同級生たちと一緒にお寺に集まって、お経をあげた。今年の3回忌は、2月下旬に佐藤孝義先生の葬儀で帰ったばかりだし、4月27日は父の33回忌で帰郷するため、杵築での雄ちゃんの3回忌に出席するのは止めにした。代わりに長女の麻有子ちゃんと2人で酒を酌み交わしながら偲ぶことにして、早速赤坂の大分料理の店『とど』を予約しておいた。

麻有子ちゃんは、五反田にあるM村教育図書出版で、絵本を作っている。まぁ午後5時には終わらないと思ったので、7時にお店で待ち合わせることにした。

五反田内科糖尿病クリニックは、午後4時半前に終わったので、オマールエビのスープ仕立てのラーメン🍜を食べた後は、神神保町に出て古本屋巡りで時間を潰すことにした。

ただボンヤリ逍遥するよりは、目標を持って周る方が楽しいので、ペンタゴン・ペーパーズを取り上げた『政府対新聞』(中公新書)を探すことにした。この本は、授業で使ったので2〜3冊は持っていたが研究室に置いて来た。

途中で見つからなくても、最後は文庫と新書専門の『川村書店』に行けばどうにかなるだろうと、一番西、九段寄りにある波多野書店からスタートした。タラタラ周るのは楽しい。見つからないまま1時間ほどで川村書店に到着した。だがこの専門店にもなかった。映画の影響なのだろうか。

『とど』には6時半過ぎ着いたので、ビールを飲みながら待つ。彼女は時間通りに到着。大分の酒『智恵美人』で乾杯する。純米酒で口当たりが良いのだが、私には甘い。2合飲んだところで新潟佐渡の酒『北雪』に切り替える。やはり30年以上飲み続けいるからか、私の口に合っている。

リュウキュウ、関アジ、関サバの刺身に加え、さつま揚げ(大分では、「天ぷら」と呼んでいた)など大分ならではの料理に舌鼓をうつ。もちろん仕上げは、いりこ出汁の「だんご汁」で〆た。

引き続き20メートルほど離れた『もも』で、甘くなった口をハイボールで整えた。相変わらずここも客が多い。

▲ 福田淳一次官の「セクハラ指南役 」元A日新聞記者のエロ本ちゃんことS本ちゃんと

ただ眠くて眠くて、午後10時過ぎたところで引き上げた。麻有子ちゃんとは表参道で別れて、私は明治神宮前駅から副都心線の各駅停車に乗った。上手く座れたのでそのまま爆睡。目を開ければ菊名駅だった。目を開ければ、死んでいたというのが理想だね😊👍👍👍😊。

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