昨日は老人力を発揮しすぎてしまったので、リプレイ。午前中にシラバスを提出し、昼寝を挟んで夕方までに『ペルー王国史』を読み終えたところで午後4時だった。まるで昨日のリプレイみたいに奇しくも同じ午後4時21分の電車に乗る。だが渋谷では降りずに新宿三丁目まで出て、そのままエスカレーターを上がれば丸ノ内線のホームにつながっている。ここで池袋行きに乗りさえすれば赤坂見附の日枝神社に近い出口まで、ほとんど歩かずに到着できた。人生同様同じ轍は踏まない。
『とど』に着くと、重要なお客さんはすでに来ていた。定刻主義者の私は15分前に到着したのに、上には上がいるもんだ。大分料理は初めてというので、リュウキユウに始まってカワハギの刺身、生シラスおろし、揚げたてのさつま揚げ、吉四六漬けなどなど。酒は大分の地酒「西の関」。客人は熱燗、私は冷酒で、お互い実によく飲んだ。肝心の話は、酒を流し込むようにスムーズに進み、まずは重畳と言ったところで気がつけば3時間以上も過ごしていた。
このところ「二軒目どうする」「もう帰る」という『一軒主義』を貫いて来たが、赤坂は100メートル先に『もも』があるので、ついつい「とても気さくな快いバーがあるので、行きませんか?」と誘った。客人も今夜の飲み会が楽しいらしく、快諾してくれた。『もも』には先客がいたが、我々もカウンターに座ることができた。間も無く続々客が来たのでラッキー🤞。
梅干し、らっきょう、アラレ、西京焼きを肴に、「シーバス」のロックに、「トリス」の水割りを飲む。客人はその逆で、「トリス」のロックを飲んで「いやぁ懐かしいな」と大いに喜んでくれた。今夜は「トリス」以外に頼んでおいた「ホワイト」も入荷できたというので、3種飲みとなった。客人は、『もも』も大いに気に入ったようで、「初めて来た店とは思えない居心地の好さですね」と相好を崩していた。「シーバス」も入れておいたから、「一平のブログを読んだ友だちだよ」と言ってくれれば飲んで好いよ❣️
客人と別れた後も、全く昨日と同じコース。何て安易な私だろう。かくして今夜は、「九州じゃんがらラーメン🍜🍜🍜」全部入り。お兄さんがサービス券をくれたので、「ありがとう😊😊。昨日はくれなかったけど今日からのサービスかぁ〜」とセコイことを呟いたら、「あっ🤭🤭そうですか。失礼しました」とハンコを押してくれた。ええ奴ちゃ❗️帰りの千代田線赤坂ー明治神宮前ー東横線のコースもまた同じ。違ったのは、妙蓮寺駅前にたこ焼きの屋台が出ていなくて、今夜は買えなかった。金曜日の夜ともなれば、たこ焼き屋のお兄さんも飲みに行くわな。それにしても、久しぶりに日本酒をよく飲んだ。いや飲みすぎた。